音速の貴公子
2月下旬のもろもろ鑑賞キロク
○ 音楽鑑賞モロモロ
吉井和哉の「VOLT」とデルフィックとビートルズのセカンドと神聖かまってちゃんの「みんな死ね」。最近、あまり音楽聴いてない。聴くゆとりがないのだ。
前回、「デルフィック聴くなら、ニューオーダー聴く方がマシ」なんて失礼なことを書いてしまったけど。聴き込むとなかなかどうして悪くない。
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ディファレント・ギア、スティル・スピーディング アーティスト:ビーディ・アイ |
あまり期待するな、と自分に言い聞かせながら聴いてみましたが。
やっぱり、期待するよね。
正直、その期待を下回ってます、今のところ。
今、3回目ですが、もう少し聴いてみます。
今のところ、何がいいんだか、よくわかりません。
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機動戦士ガンダム ZZ 3 [DVD] |
よーやく12話目。
まあ、回が進めばそれなりに面白くなってきた。
ジュドーが成長していく様が見ていて楽しい。
○ 読書もろもろ
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アイルトン・セナ―真実と軌跡 著者:リオネル フロワサール |
先日、ブックオフにてセナの本を発見。
と、同時に、非常にショッキングな事実に気づく。
自分の今の年齢がセナの享年に並んだこと。
事故当時、俺は17歳。
自分にとっての中学高校時代のスーパーヒーロー。
今でも部屋にポスター貼ってるし。
でも、ここ数年、セナの事を思い出す事もなかった。
が、セナ本を発見して、自分がセナの享年に並んだことに気づいてなんだか落ち着かなくなった。
なんか、やらなきゃ、的な。
そんなこんなで、押入れの奥から昔々のF1のビデオを引っ張り出して、ほんと久しぶりにセナの走りを見た。
93年のヨーロッパグランプリの奇跡のオープニングラップとか、久しぶりに見た。
やっぱり、鳥肌立ったね。
ほんとに。
なんで、そんな事できるの?
なんで、そこまでがんばれるの?
って。
嗚呼、俺は今、何をしてる。
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三国志 (30) (潮漫画文庫) 著者:横山 光輝 |
文庫版横山三国志、全30巻。
2回目、2周目、読了。
2回目読み終わっても、好きな人物はあまり変わらない。
けど、孔明がだいぶ好きになった。
特に劉備亡き後の孤軍奮闘してる孔明が。
人材不足、なおかつ、主はバカ殿…そんな蜀の行く末を心配しながら、魏や、呉の強さを羨むどこまでも独りぼっちな孔明。
正直、そのキモチは、痛いほどよくわかる。
今の、自分の現実とあまり変わらないから。
でも、自分も孔明みたく孤軍奮闘する。
あまり好ましくないやり方である事は百も承知だが。
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深い言葉―よりよく生きようとする人たちへ 著者:秋庭 道博 |
絶望するなかれ。しかし、たとえ絶望しても、絶望のうちに働け。
エドモンド・バーク
とにかくやるしかない、ということ。
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