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2009年11月 9日 (月)

錦の御旗とおっぱいバレー

○ こーゆーの好きですね

おっぱいバレー [DVD] おっぱいバレー [DVD]

いや、もう単純に面白かったです。
「先生のおっぱいが見たいからバレーの練習がんばる」「死ぬ気で頑張る」「だからとにかくがんばる」
いいではないですか、動機が何であれ。
我を忘れて、無我の境地で努力している人間の姿はただただ美しいです。
誰もこの映画の男子バレー部の中学生たちを笑えない。
キミ達はそこまで、何かに打ち込んだことがあるのか?え?

ハナシはトぶが幕末、鳥羽伏見の戦いで、数の上で圧倒的に劣る薩長軍が何ゆえに幕府軍に勝てたのか?
そのひとつの大きな要因は、薩長軍の側に「錦の御旗」が翻ったから。
正義の軍隊、天皇の軍隊、すなわち「俺らは官軍」その証たる「錦の御旗」が自分たちの側に立ったから。
それで薩長軍の兵隊のテンションは上がったはずだし、幕府軍の兵隊のテンションは相当下がったはず。
つまり「大義」ですよね。
何のためにそれをやるのか?
何の使命を果たすためにそこに向かうのか?
薩長軍にはその「大義」があった。
錦の御旗のもと、新しい日本を創るのだ、旧体制たる徳川幕府を倒すのだ、という。

ハナシは戻って、この映画の弱小男子バレー部、個人個人の中にも確固たる「錦の御旗」があったということでしょう。
それが「先生のおっぱいが見たいから」でも良いではないですか。

マンゼンと死ぬように生きるよりも良いではないですか。
果たしたい想いがあるのは良いではないですか。

ジ・アウトサイダー (第四戦) [DVD] ジ・アウトサイダー (第四戦) [DVD]

これ、めっちゃ面白い。格闘技観てて、久しぶりに熱くなった。
前田日明プロデュースの格闘技イベント、「ジ・アウトサイダー」。
いわゆるプロの格闘家は出てなくて、みんな在野の人たち。
自称ケンカ最強とか、○○地区ナンバーワンとか。
それぞれが自分の中に「錦の御旗」を持っている人たちだなあ、と感じました。
その誇りと誇りのぶつかり合い。
それは観ていてとっても美しいし、熱くなります。

○ 音楽鑑賞日記

ライヴ・アット・レディング(DVD付)(紙ジャケット仕様)(初回限定生産) ライヴ・アット・レディング(DVD付)(紙ジャケット仕様)(初回限定生産)

アーティスト:ニルヴァーナ

DVDの方を途中まで観ました。
たまに出てくるステージ中央で踊りまくってる人、あれって誰だろう。

おやすみパラドックス おやすみパラドックス

アーティスト:やくしまるえつこ

昨今、旬のバンド「相対性理論」のヴォーカル、やくしまるえつこさんのソロ。
近田春夫プロデュースです。
2曲目は「ジェニーはごきげんななめ」のカバー。
アルバム単位で聴きたい感じです。

○ 読書日記

心にひびく「論語」―本当の生き方が見えてくる86の言葉 (コスモ文庫) 心にひびく「論語」―本当の生き方が見えてくる86の言葉 (コスモ文庫)

これで、「論語」読むの何冊目だろう。
どの種類のやつを読んでも読むたびに発見がある。
そして、感動するフレーズに出会う。
「論語」は訳文違いで星の数ほど類書が出てるんで。
読めるだけ読もうと思う。

三軍も師を奪うべきなり。匹夫も志を奪うべからざるなり。

(どんな大軍でも、その総大将を奪うことはできる。しかし、平凡な一人の男でも、その志まで奪い取ることはできない。)

地位もない平凡な男でも、しっかりした志を持っていれば、だれもそれを奪うことはできない。
…つまりは、やっぱり自分なりの「錦の御旗」を持つことですよね。



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