○○ぽい音。
○ 音楽鑑賞日記 ~ぽい音編
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Hands アーティスト:Little Boots |
えらく話題になってますな。音楽雑誌とかでも。
今のイギリスでは、このテの80年代風エレクトロでダンサブルなポップスがハヤリなのか。
マドンナとかカイリー・ミノーグぽい。
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Drowning in History アーティスト:Sunday Reeds |
薄紫の深い霧の中から、ギターのフィードバックノイズが聴こえてくる感じとか。
初期のジーザス&メリーチェインぽいです。
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キュプラ アーティスト:frenesi |
○○系、というワクでは括れない独特な音楽です。
一番しっくりくる表現が不思議系。
それと、昨今話題のバンドたる「相対性理論」というバンドがいますが。
その「相対性理論ぽい」音。
それが一番わかりやすい。
いずれにせよ、「○○」ぽい音。
ならば、そのオリジナルな本家本元の「○○」だけ聴いてりゃあいいんじゃないの。
とゆーハナシだが。
しかし、その○○ぽい音…その「ぽさ」なるモノを求めていく。
本家と「ぽさ」の間にわずかに存在する隙間の部分を楽しむ。
あるいは探求する。味わう。
そこに一見無駄とも思えることのなかに、モノゴトを探求、吟味していく妙味があるのではないのでしょうか。
と、思うのであります。
まあ、これは音楽に限ったことではありませんが。
嗚呼、遠大なるかな、「ぽさ」探求の旅。
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