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2009年5月 4日 (月)

愛されるわけ

ゼータクな悩みですが。
読みきれない本、聴き切れないCDがたくさんたくさんあって困る。
嬉しい自分内悲鳴が聞こえますよ。

○ 読書日記

「修身教授録」一日一言 「修身教授録」一日一言

著者:森 信三
販売元:致知出版社

わが身にふりかかってくる一切の出来事は、自分にとっては絶対必然であるとともに、実に絶対最善である。

すべては、天の命なのかな。

ナニゴトもまず、一旦全て受け入れる。
受け入れてみて、その場、その時に、自分の全力を尽くす…ような生き方がしたいですな。

○ 音楽鑑賞日記

Get Born Get Born

アーティスト:Jet

中古で購入後、2年ぐらい聴かずに放置してたコレ。
よーやく聴きました。
えらくかっこいいやん!
…っていうのが正直な感想。
ギミックなしのロッケンロール。
70年代前半のストーンズとか70年代後半のエアロスミスを現代風にポップにした感じ。

アルトコロニーの定理 アルトコロニーの定理

アーティスト:RADWIMPS

これはついさっき聴きました。
今風文系ロック的なるオモムキ。
ドラマチックでロマンチックでセンチメンタル。
歌詞の世界観も独特。
か細い歌声ながらも、ロック的なかっこよさ、ダイナミックさも十分。
前作、前々作はえらくはハマったが。
今作はどうだろう。

ハンキー・ドリー(紙ジャケット仕様) ハンキー・ドリー

アーティスト:デヴィッド・ボウイ

ジギースターダスト前夜。
ミック・ロンソンのギターの音色が好きです。

ミュージック・フォー・ザ・ピープル ミュージック・フォー・ザ・ピープル

アーティスト:ジ・エナミー


現在売り出し中のイギリスの若手バンドの2作目。
前作は、ジャム…っていうかポール・ウェラーに似てるなあ…っていう印象でしたが。
今作は、えらくぶっとい音になってました。
いいぞ。
Magic Time Magic Time

アーティスト:中川翔子

てなわけで、こないだライブ行ってきました。
自分がこれまで参戦したライブは通算60回ぐらい。
ほぼすべてロック系。
いわゆるこーゆーアイドル的アーティストのライブは初。
軽く異種格闘技戦に望むような感覚でした。

なんとゆーか、中川翔子ワールド全開なライブでした。
知らない人が見たら、アヤシイ宗教団体かなにかの集会かなんかに見えたでしょう。
いろんなイミで新鮮な体験をしました。

あと、中川さんはファンにむちゃくちゃ愛されてるなあ、と感じました。
中川さん本人も非常に謙虚なお方でしたね。
一度ならず、土下座してファンにお礼言ってましたから。

ビートルズの「THE END」の歌詞のワンフレーズが頭を過ぎりました。

「結局のところ、キミがもたらす愛は、キミが受け取る愛に等しい」

そんなこんなで、最近はライブのラストで聴いたこのアルバムの最後の曲「Ivy」を繰り返し聴いてました。
60年代のダイアナロス&シュープリームスぽい跳ねるようなビートにこんな歌詞。

君がいるから私がいて
今があるんだって感じるんだ
ねえこんな私だけど
みんな いつも ほんとうに ありがとう♪

愛される人は、それだけの愛を与えてるんだ。
そんな当たり前の事実を再確認させられました。

ギザ!ギガント!!バッカルコーーーーーーン!!!!!!!!!!!


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