克己
○ 読書日記
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自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか 著者:岡本 太郎 |
常に勝負の相手は自分自身だけ。
自分を突き放せ。
自分と戦え。
そして世界とも戦え。
○ 音楽鑑賞日記
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BEAUTIFUL(初回限定盤)(DVD付) アーティスト:MEG |
たぶん、DVDとか見ないのに。
初回限定盤を購入。
例によって中田ヤスタカ全面プロデュース。
内容は前作、前々作とほぼ変わらず。
中田色の電子音楽の世界。電子ポップな世界。
それでも、俺は飽きずに聴き続けるのです。
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Diamond Dogs アーティスト:David Bowie |
最近、70年代のボウイをよく聴いてます。
このアルバムあたりはまだ「ジギー」とか「アラジン・セイン」とかのいわゆる「グラムロック」期特有のノリノリ・イケイケ感(←ダブル死語)全開なフンイキです。
表題曲なんかストーンズの「ブラウン・シュガー」にそっくり。
この後、ボウイ氏は様々な音楽的進化・深化を遂げいくわけで。
自分のカベを殻を常にブチ壊し、自分と戦っていたボウイ氏。
岡本太郎氏が言わんとしていることをまさに実践しているではありませんか。
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ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ アーティスト:マニック・ストリート・プリーチャーズ |
まだ3回ぐらいしか聴いてません。
リッチーが遺したという歌詞にも目を通してません。
サードアルバムの「ホーリー・バイブル」の続編的アルバムだとか。
確かに、研ぎ澄まされた音像は「ホーリー~」ぽいです。
でも、あのアルバムにはない、おだやかな何かがあります。
人はいくつになっても、いかようにも変わっていけるのだと思います。
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