筋目によりて
○ 読書日記
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歴史群像5月号別冊歴史群像スペシャル NO.2 2009年 05月号 [雑誌] 販売元:学習研究社 |
上杉謙信公特集。
ココロの師です。
依怙(えこ)によっては弓矢はとらぬ
ただ筋目をもって何方(いずかた)へも合力す
個人的な好き嫌いとか私欲とか、そんなんで戦わない。
正義のため、道理を貫くため、人の道を貫くためであれば、いつ何時、誰にでも力を貸す。
○ いろいろ鑑賞日記
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うた魂♪ |
意外と面白かった。
音楽は魂である。ソウルである。
見てくれなんか関係ない。
そんなの関係ない。
今より若い頃、こーゆー高校生のセイシュン映画を見てると、嗚呼、俺はもう、高校生には戻れないんだ、もっとセイシュンしときゃよかったよ…ってセンチメタンタル・ブルーな気持ちになったものだが。
今は全然違う。
30過ぎても40過ぎても、ココロの若さ、情熱とか。
そーゆーのさえ失わなきゃ年老いない。
そのココロの部分の若さは実年齢に必ずしも比例しない。
っていうのを再確認できる。
人は戦うことをやめたとき、歩みを止めたときに年老いていく…
って言ってたのは、謙信公同様、我が心の師、アントニオ猪木氏だが。
心の輝きの度合い次第で、人間、いかようにも輝けるのだ。
それと、こーゆー高校生のセイシュン映画を見て、感動できる自分が嫌いじゃないですね。
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Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』 |
武道館公演のライブ。
初めて見るはずなのに、これ何故か見たことあるぞ、デジャヴ?
って思ったんだけど、そーいえば、NHKで放送したのを見たんだった。
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破滅へのカウントダウン アーティスト:メガデス |
デトロイトメタルシティを見て、メタルの勉強をしようと心に決めたものの。
遅々として進まず。
よーやく先日1枚借りてきました。
メガデス。
印象は、テンポが遅くなった90年代以降のメタリカみたい…って思いました。
あまり心躍りませんでした。
いろんな意味で突き抜けた感じがない。平坦な印象。
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ファイヴ・リーヴス・レフト アーティスト:ニック・ドレイク |
24歳で死去(自殺)した英国の伝説的なシンガーソングライター。
これは21歳の時発表の1枚目のアルバム。
70年発表だったかな。
21歳とは思えない、老成感。
アコギと歌のみのシンプルな構成。
ひたすら黄昏色。
なんか、気が滅入りそうになる。
けど、こーゆー音楽は嫌いではない。むしろ好き。
たまに、ムショウに聴きたくなるんです。
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