漢(おとこ)とは何ぞや
春を通り越して、夏がきちゃった。
って言ってた人がいた今日。
そんぐらいいい天気だった。
○ 読書日記
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燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫) 著者:司馬 遼太郎 |
というわけで、5年ぶりに読み返した「燃えよ剣」読了。
以前ほどの衝撃はなかったなあ。
でも、やっぱり人生のベスト5に入る作品であることにはMACHIGAIないな。
なんだかんだで、結局土方歳三という人は、幕府がどうの勤皇がどうの、武士がどうのっていう部分ではなく、「男としての自分なりの美学」をただただ貫いていこうとした人。
それが、土方さんいうところの「万世に照らして変わらねえもの」なのでしょう。
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