ギガント沁みる辞世の名句
今日もいろいろと理不尽の雨に降られた影響で、頭痛がひどい。
そんな状況なのに、普段より多めにアルコールを摂取してしまった。
ショック療法でよくなるかな、と思ったのに、ますます痛みがましてますよ。
トップに立つ者は、従業員から「ああ、あんなに一生懸命に働いて…」って同情されるぐらい、気の毒に思われるぐらいに仕事に打ち込むべし…などと、よく言われますが。
最近の、俺は周囲の人間から「かわいそうに…」って言われるようになってきてる。
俺も俺がかわいそうだと思う。
しかし、それは心の奥底で思っていればいいだけのこと。
俺はとにかく、ここから何かを学ぶのだ。
我以外皆師。
どんな状況からも、どんなロクデモない人間からも、学べる点はたくさんある。
謙虚に学びの心を持ってさえいれば。
俺は、そう信じる。
○ 読書日記
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しょこア・ラ・モード 著者:曽根 将樹 |
発売以来、全く買うつもりなどなく、スルーしてた図書だったのだが。
衝動買いしてしまいました。
これも疲労のせいにしよう。
しかし、しょこたんきせかえ人形とか、メイク法とか。
なんか、俺にとちゃあどーでもいいページが多すぎ。
俺が彼女に心酔する理由は主義・思想なのである。
「ギザ・貪欲」イズムとか。
でも、俺が一方で日々、手を合わせながら読んでいる仏教とか禅とかの本には、「貪欲」こそが最大の敵、とか書かれてある(笑)
足るを知る…すなわち「知足」こそが最善である、と。
いまだに、「知足」と「ギザ貪欲」のハザマで揺れ動いております。
まだまだ修行が足りませぬ。
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魂をゆさぶる辞世の名句 著者:宣田 陽一郎 |
形見とて 何か残さむ春は花
夏ほととぎす 秋はもみじ葉
(良寛)
私の形見はこのあるがままの自然の風景、営みそのものですよ。
てなところだろうか。
うまくいえないが、やはり悟りの境地です。
○ 音楽鑑賞日記
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Ordinary Venus アーティスト:Ordinary Venus |
「愛がとまらない」とか「白いパラソル」とか「夏色のナンシー」とか。
キラキラがとまりません。
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