ふたたび謙信と下妻物語
アワタダシイ年度末の日々もあとひとやま。
頂上まであと少し。
そんなこんなで今日は完全休養日。
○ 読書日記
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上杉謙信 (吉川英治歴史時代文庫) 著者:吉川 英治 |
12年ぶりに読み返しました。
その時は2、3日で読み終えたキオクがあったのに。
10日近くかかって読み終えました。
吉川英治の文体ってこんな感じだったか。
何だか読みづらかった。
「私」のモロモロの事情を超えて、「公」の立場で、自らが「公」となって戦う。
あくまでも世の乱れ正し、秩序を乱すヤツを成敗するために戦う。
っていう謙信の姿勢に触れ、えらく感銘を受けたのは、その昔、この小説を読んだのが一番最初だったな、と。
そんな事を思い出しました。
○ 映画鑑賞日記
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下妻物語 スタンダード・エディション [DVD] 販売元:東宝 |
これは2年ぶりぐらいに見返しました。
1回目に見たときほどの強烈な印象はなかったけど。
やっぱり好きな作品。
そしてやっぱり女子同士の友情は美しいな、と。
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