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2009年3月 5日 (木)

デイトリーム ネイション

最近、調子悪いDEATH。

○ 読書日記

名将の品格 (生活人新書) 名将の品格 (生活人新書)

著者:火坂 雅志

大河ドラマ「天地人」の原作者による、エッセイ。
織田信長、上杉謙信、直江兼続らについての。

私は、小6で織田信長に出会って以来、長年(15年ぐらい)ずっとずっと、織田信長ファンでした。
卒論も織田信長関連の事をテーマにしましたし。
織田信長に関する論文とかもたくさん読みましたし。
でも、高1の時に放送してた大河ドラマの「信長」は放送15回目ぐらいでザセツしましたけど。「翔ぶが如く」も見終わったので、今度は密かに「信長」を見ようかな、とか思ってます。密かに。
「密かに」のイミがわかりませんが。
「尊敬する人物」欄には必ず、一番最初に「織田信長」って書いてましたし。

でも。
年とともに、趣味趣向も変わるし、考えも変わるし、心も変わる。
そんなこんなで、今は、上杉謙信が「マイ・フェイヴァリット戦国武将ランキング」で信長を抑えて1位です。

やっぱり、「義」の心です。
正攻法です。
正々堂々です。
威風堂々です。
敬うものはきっちり敬います。
約束もきっちり守ります。
頼まれたら、断りません。
全てを受け止めます。
「義を見て為さざるは勇なきなり」スピリットの具現者です。
常に人の気持ちを考えます。
ストイックです。
「私」より「公」です。
人に親切、自分に辛切、法に深切…マインドを忘れません。

以上、私が上杉謙信公の事を大好きな理由を一部挙げてみました。

毘。

○ 音楽鑑賞日記

デイドリーム・ネイション<デラックス・エディション> デイドリーム・ネイション<デラックス・エディション>

アーティスト:ソニック・ユース

買ったままずっと放置してたコレを聴く。
リマスター音源とライブCDの2枚組。
12年ぐらい前に初めてこのアルバムを聴いた時は、そりゃあ、もう衝撃的でした。
90年代のアメリカのロックとかロクに聴いた事もなかったので。
それまで聴いたことのないタイプの音が鳴ってて。

まあ、我がブログのタイトルの「daydream room」もこのアルバムタイトルに由来してます。

久しぶりに聴きましたが。
作業しながらBGM的に聴いたせいか、「あれ、こんな感じだったかな」と特に感動もなく。

てゆーか、最近、興味とか熱意が向かう方向が音楽より読書に向かってるので。
音楽聴いて、イマイチ熱くなれないんですねえ。
困った困った。

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音楽と本」カテゴリの記事

コメント

たしかに。
俺も最近久しぶりに聴いてみたんだけど、
昔ほどの感動はありませんでした。
「ウォッシング・マシーン」あたりの方が、
いいなと思ったりしました。

投稿: william | 2009年3月 5日 (木) 23時58分

「ウォッシング・マシーン」は聴いたことないですねえ。あのジャケットがプリントしてあるTシャツは持ってますが(笑)
デイトリーム~の次の「GOO」もけっこうお気に入りです。
デイドリーム以前のアルバムは全て未聴なので、それらも聴いてみたいなあとは思っておりますが。

投稿: cookie | 2009年3月 8日 (日) 00時56分

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