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2009年2月25日 (水)

あるがまま あるがまま

永平の風―道元の生涯

永平の風―道元の生涯

著者:大谷 哲夫

というわけで、「少年メリケンサック」に続き、映画を見てきました。
中村勘九郎主演の「禅 ZEN」を。
1ヶ月に2回も映画館に足を運ぶなんて、いまだかつてなかったこと。
道元ファンとしては、どーしても見ておきたかったので。
当然ながら、お客はご年配の方々ばかり。
たぶん、俺が一番年若い客だったと思う。
ちなみに、上はその原作本。


しかあし。
ちょっとイマイチでした。
やっぱり「道元」とか「禅」というテーマは映像化、映画、ストーリー化するには、見てて、いまいち盛り上がりに欠けるというか。
寝不足状態で見に行ったため、正直、眠くなる時間帯があったほど。
やっぱり、「禅」も「道元禅師」もじっくり自己と向き合いながら、学ぶもの、味わうものであって、映画館とかで他の人々と共有する種のものではないな、と自分の中ではそう思った次第です。

この映画でも、道元禅師は、「あるがまま、あるがまま」を繰り返しておられました。
あるがまま…でいる。それがナカナカに難しいのですよね。

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり

っていう心境が大事ですよ…って藤原竜也演じる北条義時(?)に道元禅師が助言したら、「そのまんまやんけ、コラ!!!!!」って激しくつっこまれてましたが。

目に映る全てのモノゴト、感じる全てのカンカク、まずはそれらをあるがままに、受け止めてみな、と。ナナメに見たり、先入観や雑念まじりで受け入れちゃあいけないよ、と。

松下幸之助氏仰せられるところの「素直な心」に通じますね。
ナニゴトも「素直な心」でもって処しなさいと。
そうすりゃあ、万事、善なる方向にモノゴトが進み得るよ、と。

○ 音楽鑑賞日記

andymori andymori

アーティスト:andymori

3人組の若手ギターロックバンド。
なんというか、リバティーンズそっくりな「前につんのめるような」性急なビート感。
言葉のイミはよくわからねえが、とにかくその性急な、切実な、前のめりな音とリズム感にはかなりグッとクるものがありました。
カッコイイです。はい。
ライブが見たいな。

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