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2009年2月28日 (土)

勝先生~~~~!

休み。
だが、どーしてもやっとかねば気がすまない事があり、1時間だけ仕事してくる。
たかが1時間、されど1時間。
この1時間は絶対、プラスの結果となって返ってくる、と信じたい。

○ 読書日記

勝海舟の人生訓 新装版 勝海舟の人生訓 新装版

著者:童門 冬二

サスガに坂本龍馬の師匠だけあって、似てますよね、思想というか考え方とかいろいろ。
坂本龍馬に。
って、坂本の方が勝の影響を受けてるんだろうけど。

常に大局を観てモノゴトを決するところとか。
「私」にとらわれず、「公」的なる視点で事に対処するところとか。
同じく、旧来の枠組みにとらわれない発想法、それを拠り所とした行動、とか。
ひとつの思考に凝り固まっていないところとか。
人物を肩書きではなく、「人」で判断するところとか。
あとやっぱり度量というか器量のデカさとか。
しなやか。
柔軟。
変幻自在。
それでいて、筋を通す所はきちっと通す。
勉強になりますのう。

○ 音楽鑑賞日記

スリーアウトチェンジ スリーアウトチェンジ

アーティスト:スーパーカー

これのリマスター盤とかいうやつを聴きました。車の中で。
思えば、98年だったかな、これを初めて聴いた時のオドロキといったら。
それまで洋楽一辺倒だったのが、これ聴いて、邦楽にもこんないい音楽あるんだあ~って思って、それから日本のロックも聴くようになったんだった。

このリマスター盤とかいうやつは、俺のあまり音質が良くないオーディオシステムで聴いても、従来のリマスターじゃないやつ盤では聴こえなかった音も聴こえてました。
細かい部分ですけど。
「クリームソーダ」とか「LUCKY」とか。
今聴いても、ドキドキしますね。

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2009年2月27日 (金)

なんとなくヤな感じ

何があっても、うまくいかないことやできなかったことの原因を自分の外に求めてはいかん…今日もまたそう自分に言い聞かせながら、生きました。
おかげで、いい仕事ができた…気がする。
気がする…だけでも十分ではないか。
「天は自ら助くるものを助く」…まずは自助努力しかない。
それをせずにして、「やっぱダメだった」とか自分に言い訳したくないし。
勝負の相手は自分自身しかいません。
「克己」です。
オノレに克つことです。

○ 読書日記

こうして私は53歳で、また東大生になった こうして私は53歳で、また東大生になった

著者:平岩 正樹

タイトル通りの内容。
でも、やや読みづらい本でしたが。
過去2回東大に合格、現役外科医の著者が53歳にして東大受験。
これ読んで、私もまたいろいろ勉強したくなりました。
行き着く先は、「人間とは何ぞや」…そこに向かう学問がしたいかな。
まずは、もっと歴史の勉強をしたいけど。

○ 音楽鑑賞日記

DOOR DOOR

アーティスト:銀杏BOYZ

これまた最近、通勤途中、よく聴きながら、熱唱してます。
「援助交際」とか。
「日本発狂」とか。
あと、しんみりした気持ちになりながら「なんとなく僕らは大人になるんだ」とか。
そーゆーのを歌ってます。

明日はなんかいいことあればいいな 
明日はなんかいいことあればいいな
嗚呼、なんとなく、僕たちは大人になるんだ。
嗚呼、やだな、やだな、なんとなく、イヤな感じだ。

ですよねえ。

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2009年2月26日 (木)

熱っ!

またしても、「翔ぶが如く」ネタ。

「それぞれの薩摩」の回を見る。
熱い。みんな熱すぎますよ、ってぐらい熱い。
その人間と人間との魂の部分での結束感の強さ、というか。
人間、ハッピーなことや楽しい事だけでつながってる関係よりも、困難や苦労をともにしたり、それを乗り越えたりした時の人間関係のキズナの方が強い、とか言うけれど。
まさに、そんなキズナなのかな。
西郷隆盛とともに、幕末~維新を命がけで走りぬけてきた村田新八、大山巌、桐野利秋…。薩摩人同士、血よりも何よりも濃いキズナでつながってるんだろうな、と。
泣けるほど、そーいうキズナの強さを感じた回でした。

○ 読書日記

ほんとうの生き方 ほんとうの生き方

著者:江口 克彦
販売元:PHP研究所

人生とは、自分の持って生まれた人間的天分を、探し、引き出し、発揮し続ける旅路と言える。

道理ですね。
でも、オノレの天分、人間的資質…そーいうもんって、だまってて、ほっといてわかるモンじゃないんですよね、これがまた。


いろーーんな、事にぶちあたっていって、その渦の中に飛び込んでいって、あるいは、ふりかかってくるものを全て受け止めて…。


そーいう、一見、「めんどくせー」って感じがちな事ども…そーいうのに正面からぶちあたって、突破することによって、少しづつ、ほんの少しづつ、あー自分はこーゆー人間なんだ、へえ~ってわかってくるもんなんですよね。
最近、よくそんな事を感じますよ。

○ 音楽鑑賞日記

ラモーンズの激情+8 ラモーンズの激情+8

アーティスト:ラモーンズ

「少年メリケンサック」を見て以来、パンク熱があがっちまって。
久しぶりに聴きました、1STを。
3分間の曲の中に、もう全てがつまってますね。
ロックもパンクもポップも、メロウもドラマチックもファストもラウドもストレートも変化球も。

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2009年2月25日 (水)

あるがまま あるがまま

永平の風―道元の生涯

永平の風―道元の生涯

著者:大谷 哲夫

というわけで、「少年メリケンサック」に続き、映画を見てきました。
中村勘九郎主演の「禅 ZEN」を。
1ヶ月に2回も映画館に足を運ぶなんて、いまだかつてなかったこと。
道元ファンとしては、どーしても見ておきたかったので。
当然ながら、お客はご年配の方々ばかり。
たぶん、俺が一番年若い客だったと思う。
ちなみに、上はその原作本。


しかあし。
ちょっとイマイチでした。
やっぱり「道元」とか「禅」というテーマは映像化、映画、ストーリー化するには、見てて、いまいち盛り上がりに欠けるというか。
寝不足状態で見に行ったため、正直、眠くなる時間帯があったほど。
やっぱり、「禅」も「道元禅師」もじっくり自己と向き合いながら、学ぶもの、味わうものであって、映画館とかで他の人々と共有する種のものではないな、と自分の中ではそう思った次第です。

この映画でも、道元禅師は、「あるがまま、あるがまま」を繰り返しておられました。
あるがまま…でいる。それがナカナカに難しいのですよね。

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり

っていう心境が大事ですよ…って藤原竜也演じる北条義時(?)に道元禅師が助言したら、「そのまんまやんけ、コラ!!!!!」って激しくつっこまれてましたが。

目に映る全てのモノゴト、感じる全てのカンカク、まずはそれらをあるがままに、受け止めてみな、と。ナナメに見たり、先入観や雑念まじりで受け入れちゃあいけないよ、と。

松下幸之助氏仰せられるところの「素直な心」に通じますね。
ナニゴトも「素直な心」でもって処しなさいと。
そうすりゃあ、万事、善なる方向にモノゴトが進み得るよ、と。

○ 音楽鑑賞日記

andymori andymori

アーティスト:andymori

3人組の若手ギターロックバンド。
なんというか、リバティーンズそっくりな「前につんのめるような」性急なビート感。
言葉のイミはよくわからねえが、とにかくその性急な、切実な、前のめりな音とリズム感にはかなりグッとクるものがありました。
カッコイイです。はい。
ライブが見たいな。

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2009年2月20日 (金)

おめでとうございます

今日も「翔ぶが如く」、見る。
「両雄対決」と「西郷隆盛、野に下る」の回を。
…心の底の底では信頼しあってる西郷と大久保が。
最後は喧嘩別れぽいカタチで離れ離れになったのが、見てて、何だか哀しいな、と思いました。
二人の間には「国家」が挟まっているのだ。なんとも仕方ないのかな。
でも、やっぱり、なんだか、切ない。

○ 読書日記

そのノブは心の扉 そのノブは心の扉

著者:劇団ひとり
販売元:文藝春秋

えー、ご結婚おめでとうございます。
「陰日向に咲く」は読んでないです。
先に、こっちを読みました。エッセイ集を。
どこか、くすぶってるような。
なんだか、病んでるような。
やっぱり、ひとり、なような。
行間から感じられる、そんな匂い。
けっこう、好きですね、私は。
えー、そんなこんなで、ご結婚おめでとうございます!

○ 音楽鑑賞日記

君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

アーティスト:銀杏BOYZ

また、最近、車の中とかでよく聴いてます。
そして、歌ってます。
「若者たち」とかを。
熱唱してます。
誰も聞いてないことをいいことに。

気がふれちまいそうな、そんな歌がうたいたいだけさ
さあ 魂を つかまえるんだ

や~るな~ら今しかね~ぞ。

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2009年2月19日 (木)

いよいよ、西郷VS大久保

「翔ぶが如く」が佳境に入り、ジツに面白くなってきた。
これを見てると、大久保利通ってそんなにワルじゃなかったんだ、と思ってしまう。

○ 読書日記

西郷隆盛人間学―道をひらく言葉 西郷隆盛人間学―道をひらく言葉

著者:神渡 良平
販売元:致知出版社

無論、天性のカリスマ性みたいなものもあるんだと思う。
でも、やっぱり、努力のお方ですよね。西郷さま。
努力、というより、反省、内省…のお方。
世の中とか、会社とか、景気とか、他人とか。
自分以外のところに、うまくいかない事の理由を求めるのはあまりに簡単にできるけど。
ここにあるのは、「オノレ」と「天」のみ。
天の道理、物事の正しい道…そこにいかに正直で忠実で誠を尽くせたか。
それを自己内で反省、内省する。
それを瞬間瞬間で繰り返すこと。
自分も日々、それをやっているつもりなのだが。
「つもり」とか言ってるうちはまだまだダメでごわすな。

○ 音楽鑑賞日記

calendar~明日のヨテイ~ calendar~明日のヨテイ~

アーティスト:Lumiere



今、ハヤリ(なのか?)のカバーものですな。
マイリトルラバーとか宇多田ヒカルとかYUIとかUAとか竹内まりやとか。
そのあたりのミュージシャンの今やスタンダードと化している名曲群の「キラキラコーティング仕様」曲集、というオモムキ。
オシャレな女子が好みそう。
俺はオシャレじゃない男子だが。
嫌いではないな。こーゆーカンジ。






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2009年2月18日 (水)

少年メリケンサックです!!!!

寒いです。

○ 読書日記

愛語の力―禅僧ひとりニューヨークに立つ 愛語の力―禅僧ひとりニューヨークに立つ

著者:嶋野 榮道

タイトル通りの内容です。
何も持たず、「禅」の心だけをもって、ニューヨークに渡り、その地に禅寺(的なもの)を建設し、禅の教えを多くのアメリカ人に伝道したひとりの禅僧のお話。

自力でもなく、他力でもない。
目の前の事を素直に正直に受け入れ、それに没入して信ずる道を歩み続ければ、「自力でも他力でもない力」でもって、道は開かれる…勉強になりましたよ、いろいろ。

○ 音楽鑑賞日記

LOVE LETTER(DVD付) LOVE LETTER

アーティスト:大塚愛

ジャケットの中の写真を見て、ふと思いました。
大塚愛ってこんなに可愛かったか。
と。
いえ、もちろん、音楽も凄く良かったです。

少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック 少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック

アーティスト:サントラ,少年メリケンサック,少年アラモード,GOA,マサル,ねらわれた学園,TELYA

結局買いました。
だって、向井秀徳氏のある種ソロアルバム的な作品ですものね。
収録全33曲のうちの、25,6曲ぐらいは向井氏が手がけてますから。
向井さんワールド全開です。
レゲエ、ダブ、テクノポップ、テクノ歌謡、ナンバーガールぽいギターロック、センチメンタルなメロディラインのインスト曲…などなど。
インストが多いけど、歌が入れば「これ、ZAZEN BOYSの新曲?」とでも思えるような曲も多し。
ナンバーガールぽいギターロックな「あいまい模様」という曲。
向井さんが映画の特番の中のとあるインタビューであの曲は「ナンバーガールのパクリ」と仰られてたのが、なんか面白いなあと。
自分で自分の曲パクってる事になるじゃないですか。

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2009年2月16日 (月)

パンクロック万歳

少年メリケンサックはこんな感じ [DVD]

映画館にめったに足を運ぶことはないのだけれど。
こればかりは運びました。
だって、「パンクロック」に「向井秀徳」に「峯田和伸」に「宮崎あおい」…。
この世で好きなもののベスト5のうちの4つが詰まっている映画。
見ないと天罰が下るわ、と思って。
まあ、厳密に言うと、上の4つ、人生のベスト5に入るかって言ったらやや微妙だけど。
そんぐらい好きなものです、ていうイミで。

いやー。
面白かった。実に。いろんな意味で面白かった。
パンクとかロックとかにひとかたならぬ思い入れのある人は見ててソンはないかなと。
劇中で「パンクロックって何なんですか?」てなセリフが幾度となく出てきたが。
今作の宮崎あおい(様)の演技…あれも「パンク」的なものに感じられましたよ。私は。
あそこまで、ハジけた役を見たことがなかったんで。

パンクとは…。そうですねえ。
自分の中の思いや情熱や志の源泉みたいなところに向かって、一心不乱に突き進んでいく過程で、いろんなものが削ぎ落ちていくんですよ。
そん時は、あ、削ぎ落ちてってる、て気づかないですよ。
で、最後はその源泉部分だけがむき出しになって表現として表れる…。表現したい純度100%なものが。
そのむき出し状態に至る過程、及びそれに付随する営みの総称…それがパンクかな、と。

○ 音楽鑑賞日記

リーヴ・ホーム+16 リーヴ・ホーム+16

アーティスト:ラモーンズ

パンクパンク言ってたら、ラモーンズが聴きたくなって。
1枚目と3枚目の間でイマイチ、知名度が低めな2枚目を久々に聴いてみる。
と言っても、1枚目、3枚目との違いはほとんどないのだが。
1、2、3、4!のカウントで始まるカンジの3コード、1曲2分のロッケンロール曲集。
最高ですよ。何も言うことはないです。
これがあれば、パンクロック万歳です。
余計なものは何もないのに、全てがそこにあるカンジ。
なんか「禅」的だな。

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2009年2月15日 (日)

レイジ・アゲンスト・ザ・ハヤリ…なんだけど。

基本的に自分は、ハヤリとかには絶対にのっからないんだけど。
「逆チョコ」あげました。
母親に。
まあ、善なることだからね。
のっかってもいいかな、と。こーゆー時ぐらいは。ハヤリに。

○ 読書日記

[新装版]坂本龍馬の人生訓 [新装版]坂本龍馬の人生訓

著者:童門 冬二
販売元:PHP研究所

独創的な人間関係の確立。
経済的視座の重視。
飽くなき自己変革への希求。
複眼でものを見続ける。
理想主義と現実主義を一致させる。

…それが坂本龍馬の人間学なり。

○ 音楽鑑賞日記

ガンボ ガンボ

アーティスト:ドクター・ジョン

ロック名盤ベスト200、とかそのテのガイド本にはたいてい取り上げられているこの作品。
10年以上もずーっと、「いつか聴いてみよう」って思ってて、よーやく聴きました。
率直な感想は、「濃いな~」っていうもの。
でも、メロディとか聴きやすいです。
ものの本には「ニューオーリンズ・サウンド」とかいうくくりで紹介されてたりもしますが。
要は、濃密なアメリカンルーツミュージックですな。
ソウルとかR&Bとかブルースともまた違う…。
そういうのを煮込みに煮込んだカンジ。
オールマン・ブラザーズバンドとか、レーナード・スキナードとか、70年前後のクラプトンとか、あのヘンのいわゆる「サザン・ロック」とか「スワンプ・ロック」とか呼ばれる音に近いかも。それらを煮込んで煮込んでドロドロに「濃く」したような。

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2009年2月14日 (土)

歴私塾

いっきに読める日本の歴史 いっきに読める日本の歴史

著者:石黒 拡親

全然「いっきに読め」なかったですよ。これ。
なんだかんだで、1年ぐらいかかったかも。
しかも、つまらない!
年代順、編年体ていうのかな。
こーゆーふうな切り口で歴史を学ぶのは、やっぱり苦痛かもしれない。
自分は一応、歴史を専門的に学んできた身なのですが、そんな自分でも苦痛でした。
歴史の科目が嫌いになる中高生が多いのもうなずけますよ。
時代時代ごとのキーになる事件。あるいは人物。
そこをメインに取り上げて、その前後関係でつないでいく…。
強烈な個性の人物を集中的に取り上げて、その人物から前後の時代背景を浮かび上がらせる…とか。
例えば、織田信長一人取り上げれば、かなりいろんな歴史的なことが学べるはず。
しかも、面白いエピソードもたくさんあるから、ハナシのタネとしても聞いてて面白いはずだし。

歴史嫌いな中高生に、楽しく、それでいて受験にも使える…そんなふうな手法で歴史を教える塾みたいな、私塾を作りたいです。はい。

○ 音楽鑑賞日記

ニコラ(DVD付) ニコラ(DVD付)

アーティスト:バニラビーンズ

最近の通勤中、たむらぱんとともに、繰り返し繰り返し聴いてるのがコレ。
以前、友人にもらったMIXCDに入ってたんです。この曲。
北欧系ギターポップというか。
渋谷系というか。
春という季節にもぴったりな。
そんなフンイキです。

♪そう 幸せは きっと たくさんの ありがとう 言える事だね♪

まさに、そうですよ。

いい曲だ。
ほんにええ曲や。

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2009年2月12日 (木)

祖父と幕末

○ 読書日記

吉田松陰 魂をゆさぶる言葉 吉田松陰 魂をゆさぶる言葉

著者:関 厚夫
販売元:PHP研究所

父母から授かった五体を、粗末にしないことは孝のはじまりである。
自立し、善の道を歩き、世に名を揚げることによって、父母の名前を高めるのは孝の最終目標である。

…俺の祖父は約10年前に亡くなった。
脳梗塞のため、言葉も発することができず、2年近く寝たきりで。
その祖父が病を発症する直前ぐらいの時期に、俺に一枚の色紙をくれた。
直筆の。なんか、漢詩みたいなのが書いてあった。
意味はなんとなくわかる感じだったが…。
…この本読んで、びっくり、あの祖父の直筆のメッセージ、吉田松陰の言葉だったとは。
なんだか、10年の時を経て、祖父と再会できたような気持ちになった。
これも、近年、俺が幕末にハマったからこそのこと。
やはり、世の出来事のいろいろは見えないところで、つながってるんだ。

○ 音楽鑑賞日記

フィッチ・ビッチ?(2ヶ月限定スペシャル・プライス) フィッチ・ビッチ?

アーティスト:ザ・ビュー


出ました。待望のセカンド。
久しぶりに発売日を待ちに待って購入した1枚。
スコットランドの若手4人組ですな。
初期のオアシスを手がけたことで有名なオーウェン・モリスがまたプロデュース。
デビューアルバムが全英1位。
同じく、俺内ミュージックアワード07でもベスト10入り。

で、待望のセカンド。
…「ギリギリセーフ」ていうのが、1回聴いた今の率直な感想。
1枚目の何が好きだったかって、そのシンプルさね。
ロックンロールの原石みたいな。
青より青い疾走感ていうか。
2枚目でなんかイロイロ表現欲が出てきて、それが拡散しちまって、とっちらかった感じになりゃしないだろうか、と、少し心配してました。
でも。
ギリギリセーフ。
確かに、ストリングスとか管楽器とか、オーケストラとか、1枚目にはなかったやや大仰な音が入ってた。
けど。
ギリギリセーフ。
曲の良さとか、イキオイとか、少しのやさぐれ感とか、いろんなものが満たされてない感じとか。ファーストで感じた、うん、そこだよそこ!ていう要素、そこは薄れてなかったんで。

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2009年2月10日 (火)

責めないデイ

今日は早く寝るぞ。

○ 読書日記

祗園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人 (だいわ文庫) 祗園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人

著者:岩崎 峰子
販売元:大和書房

若干読みずらい本でした。
京都の祗園で、長年ナンバーワンの芸妓だった著者。
その祗園時代に、各界の多くの著名人、トップに君臨する方々と交流してきたらしいが。
一流の人の共通点はやっぱりシンプルなことみたいですね。
人としてきっちりしてはる、と。
好奇心旺盛で、生活に美意識を持ってて、何事にも一生懸命で、自分を内観できて…。
と。
やっぱり、そこなんですよねえ。
人間として基本的でいられるかどうか。
難解なことでもないのに。
そこにたどり着くのが難儀なことなんですよねえ。
面白いもんやね。
一番簡単なことが一番難しい、っていう。
「空席が有る」…みたいな、なんか禅の世界みたくなってるが。

○ 音楽鑑賞日記

ブタベスト ブタベスト

アーティスト:たむらぱん

最近、朝の通勤中、このアルバムの1曲目の「責めないデイ」を毎日歌いながら車、運転してますよ。

そんな風に責めないで 世界の終わりみたいに 悲しむ必要なんてないわ

それでもなくしたぶんだけ 手に入れたものもあるから まだましで
それでもさよならしたぶんは 出会うこともあります 君にとか

喜んで今日はよし それもいいよ 
怒って今日はよし それもいいよ
哀しんで今日はよし それもいいよ 
楽しんで今日はよし それもいいよ
無表情今日はよし それもいいよ 
多表情今日はよし それもいいよ

自分を責める必要なんてないわ ないわ

…って歌ってると、何だかテンション上がります。

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2009年2月 9日 (月)

人間失格

昨日途中まで見たPerfumeの武道館ライブの続きを見て、不覚にも涙がこぼれてしまったぜ。

今まで自分たちに対して、周囲から希望を持たれた事がなかった、と。
しかしながら。
武道館ライブ目指そうよ!目指せるよ!と多くのスタッフから「希望を」「期待を」寄せられて、そして、今日、その大願が成就した…と。

そんなイミの事をあ~ちゃんがMCで言ってて。
3人が繰り返し「ありがとうございます」「ありがとうございます」と客席にアタマを下げてる様を見てたら、何だか泣けてきましたよ。

○ 読書日記

人間失格 (まんがで読破) 人間失格 (まんがで読破)

著者:バラエティアートワークス,太宰 治

このシリーズ、いろいろ出てますねえ。
人間失格は読んだ事ありませんでした。
何気に、いわゆる「古典的名作文学」ってあまり読んでないな。
で、人間失格。
こんなハナシだったんだ~、と素直に感心しました。
タイトルそのまんまなお話しですね。
酒とか女とか薬とかいろんなモノに溺れまくって破滅への道一直線な自己破滅型ストーリー。
近年やたら「禅」とか「仏教」の本を読んでる身からすると、その対極ですね。
「レイジ・アゲンスト・ザ・貪欲」「ノー、モア、渇愛」的な、要は「あんまし欲しがるな」
「そのヘンにしとけ、今でも十分いいモン持ってるだろ、そこに気づけよベイビー」
ってゆーのが、禅とか仏教の教えだから。
DEMOねえ。
そーやって「欲しがりますよ、勝てなくても」的な。
「もらえるもんは全部もらいますよ」的な。
「溺れるならナンボでも溺れてやりますよ、金にも女にも酒にも」的な。
それもまた人のDNAにインプットされてる宿業みたいなものなのでしょうから。
リアルな人間の姿なんでしょうな。
そこに冷静な観点で、気づけるかどうかでしょうな。
自分の中の「仏の目」でもって見抜けるかどうかでしょうな。

○ 音楽鑑賞日記

Everything That Happens Will Happen Today(Hi Quality CD仕様) Everything That Happens Will Happen Today

アーティスト:デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノ

二人の大御所による二十何年ぶりだかの新作。
ちょびっとエレクトロな音が入って、ちょびっとトーキング・ヘッズを思わせるようなファンキーな色合いがある、いたってシンプルなポップミュージック的なオモムキでした。
トシをとって、いろいろ経験して、酸いも甘いも経験して、その過程でいろんなものが漂白、浄化されて、その結果、残った純度が極めて高い音楽。それがこれ!
…そんな感じに聴こえました。

Perfume/Dream Fighter(通常盤)(CD) Perfume/Dream Fighter

件の武道館ライブのアンコール、そのラストのコレ。
何度聴いてもいい曲だ。

最高を求めて 終わりのない旅をする
のは きっと僕らが 生きている証拠だから♪

そうだそうだ。

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2009年2月 8日 (日)

いろいろ雑感

なんやらいろいろ観たり読んだり聴いたりした日。

録画しといた日本史サスペンス劇場、見る。
「細川ガラシャ」
このお方の辞世の句が、私は好きでして。

明智光秀の娘さんですね。
絶世の美女でなんとも悲劇的というか哀しいというか、そんな37年の生涯を送られたお方ですね。


散りぬべき とき知りてこそ 世の中の 
花も花なれ 人も人なれ

…嗚呼。

例によってDVD「翔ぶが如く」、見る。
新しい日本を創るため、明治新政府の代表として、改革を断固として決行していかねばならない使命感と、いまだ薩摩武士としての昔ながらの忠孝の心が根っこにあって、前世代の価値観も無視できないという…そのあたりのハザマで苦しむ西郷隆盛。
という「廃藩置県」断行の回までキました。
つくづくゲキドウの時代だったんだあ、と。
痛切にそう思いました。

これまた録画しといた、近々公開の映画「少年メリケンサック」特番、見る。
見たい、超見たい。

これまた録画の「Perfume 日本武道館ライブ」を途中まで見る。
ライブ中、「本日をもって、普通の女の子に戻ります」とかキャンディーズの引退ライブみたいな事、言い出したらどんなことになるんだろう、とか考えたりする。
上の、細川ガラシャの辞世の句がふとアタマを過ぎったりして。
花は散るからこそ、咲いてる間が何よりも美しいのだ。

○ いろいろ音楽鑑賞日記

デイ&エイジ デイ&エイジ

アーティスト:ザ・キラーズ

うわー。
前作以上にポップでゴージャスでキラキラしてて、ぶっとい、ど真ん中な王道ロック。

Girl Friend

Strawberry Machineの「GIRL FRIEND」
ラブリー!キャンディー!ドリーミー!
これぞ元祖ガーリーエレクトロポップ!
…紹介文より。オカベアキラさんによるエレポップユニット。
女子のささやきヴォイスにこの渋谷系テイストな薄桃色のエレクトロサウンド。
つくづく自分はこーゆー音に弱いなあと。

ノウンズ ノウンズ

アーティスト:ノー・エイジ

LA出身。所属はあのサブポップレーベル。
ギターとドラムの2人組。
なんというか、シューゲイザーでローファイでちょっとパンクとかグランジとか、あと90年代オルタナサウンド風味があって、スティーヴ・アルビニあたりが創りそうな触れれば血が出そうなギターのトンガリまくった音があって…ていう。
つくづく自分はこーゆー音に弱いな、と。その2。

Perfume~Complete Best~(DVD付) Perfume~Complete Best~(DVD付)

アーティスト:Perfume


なんか、武道館のライブ見てたら久しぶりに昔のやつが聴きたくなって。
今の洗練された感じに比べて、この頃は少しのダサかわゆさが楽曲から感じられました。

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2009年2月 7日 (土)

反対側に突き抜けろ

世の人々の目には、この俺は「善人」と映っているらしい。

ヨロコブべきかカナシムべきか。

極悪人になりきれば、誰も近づいてこなくなるのだろうか。

だったら、極悪人になっちまおうかなあ。

とか考える今日この頃DEATH。

○ 読書日記

壁を破る言葉 壁を破る言葉

著者:岡本 太郎

やりきれない。
でも、だからこそ行動するんだ。
障害を全身で受け止めて、逆に生きがいにしてしまうんだ

むむむむ。
サスガ、世界の岡本氏。

逆に生きがいにしちゃう、ってゆーのがまたロックやねえ。
武士やねえ。

ロックもブシも関係ないか。
でも、俺っちにはそう感じるんだよ。

○ 音楽鑑賞日記

【CD】 THE MIRRAZ / Oui! Oui! Oui! THE MIRRAZ / Oui! Oui! Oui!

相変わらず、ミイラズ聴いてます。
「たたみかけるような」とか「渾然一体」とか「一気呵成」とか。
そーゆー表現が思い浮かぶ、ギターロックです。
ギザギザしてるギターの音とかが、ギザかっこいいです。
詞が、言葉数がすんごく多い。
けど、そこは、正直、聴いてません。
速射砲のように放たれる言葉もザクザク切り込んでくるギターの音と一体化してる感じです。

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2009年2月 5日 (木)

老子の境地

ゼニこそが全て、ALL YOU NEED IS ZENI…な世界から早く脱出したいわい。

○ 読書日記

中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の参考書 中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の参考書

著者:守屋 洋
販売元:三笠書房

怨みに報いるに 徳をもってす
(老子より)

俺がむちゃくちゃ大好きな言葉。
他者から、あるいは、この世界から受けた怨みに対して怨みで返してはいけませんよ。
常に善意をもって他者に対しなさいよ、って事。
もちろん、俺なんぞはそんな境地に達してないですよ。
でも、他者を、世界を怨みそうになったときは、パッと、この言葉をつぶやいて、自分を戒めてますよ。
それの繰り返しですわ。
ずっとそれを続けてりゃあ「老子」の一節どおりの境地に辿り付けるのだ、と信じて。

○ 音楽鑑賞日記

TOUCH TOUCH

アーティスト:土岐麻子,堀込泰行,air plants

なんといいますか、ひと言でいうと、ジャジーな。
ほわーんとした感じ。
i tunesでは「JAZZ」って分類されてた。
しっとりとしたヴォーカルアルバムですな。

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2009年2月 4日 (水)

心のずっと奥の方

録画しといた先週のプロフェッショナル仕事の流儀、を見る。
企業再生弁護士の村松(松村?)先生の回。
シビレました。泣けました。
心の底から。

再生の可能性が限りなく低い相談でも、引き受けるんですか?
との問いに、先生は…
「もちろん、引き受けます。可能性無くても、ゼロでもやりますよ」
と。

トシとると涙もろくなるっていいますけども。
ふと気づいたのですが、他人の気持ちがリアルにわかるようになってくるからじゃないかあな、と。
俺も、少しづつまともな人間に近づいてきてるのかな。
だとすれば、嬉しいが。

○ 音楽鑑賞日記

スタイリスティックス登場 スタイリスティックス登場

アーティスト:ザ・スタイリスティックス

これ、ずーっと探してたんですよ。
12、3年前に図書館で借りて、MDに落としたはずなのに。
例によってそれ、紛失して。
このアルバムの中の「YOU ARE EVERYTHING」っていう曲が好きで好きで。
紙ジャケになって出てたとは。
フィラデルフィアのコーラスグループで。
ほんとは、こーゆー甘口なソウルってあんまし聴かないんだけど。
これは別ですね。
すごく沁みますよ。

OUI!OUI!OUI!
打って変わってこれは日本のバンド。ミイラズ。
本人達自身が「アークティックモンキーズのパクリ」と言ってますが、正直、俺はアークティックよりこっちの方が好きです。
好みとして。
久しぶりに聴いた「かっこいい日本のロックバンド」です。

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2009年2月 1日 (日)

二人の神様

○ 宮崎あおい教

smart (スマート) 2009年 03月号 [雑誌] smart (スマート) 2009年 03月号 [雑誌]

スマートの表紙には出て欲しくなかったのう。
スマ-トっていったら、平成の世の若者(男子)が主な読者層じゃないですか。
なんというか、その平成男子諸君に言いたいんですよ。
ひかえよ!御前であるぞ!…と。
御簾越しで拝顔せよ!…と。
さもなければ、流罪じゃ!…と。

…いまだに、天璋院様とあのお方を同一人物視し、尊崇の対象として崇め奉り、こんな馬鹿な事言ってる俺は今年で33歳になる。
困ったものよのう。

○ 読書日記

松下幸之助の経営問答 (PHP文庫) 松下幸之助の経営問答

販売元:PHP研究所

つい先日、NHKのとある番組で、実際にインタビューに答えている、動いている「神様」松下幸之助様を見た。
おお~、ホンモノの松下幸之助様じゃあ~、といたく感動しました。
「トップランナー」で役を演じていない素の宮崎あおいを初めて見たときと同じぐらい感動した。

どんな小さな経営とはいえ、そこには自分なりの「錦の御旗」が必要である!!

ははーーーーーーーっ。もっともでごわす。

○ 音楽鑑賞日記

ROCK ROCK

アーティスト:STAN

昨年の俺内年間ベスト10作品。
やっぱり、ギザかっこいいです。
ロックンロール。

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