龍馬を超えた男 小松帯刀
○ 読書日記
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龍馬を超えた男小松帯刀 著者:原口 泉 |
今やってる「篤姫」を見るまで、「小松帯刀」という人物の事は全く知りませんでした。
その存在すら知りませんでした。
凄い人だったんですのう。
でも、坂本龍馬とか西郷隆盛みたいに知名度が大メジャー級にならなかったのは、やっぱり活動の仕方が、縁の下の力持ち、的だったからなのかな、と思いました。
でも、俺はこーゆー人が好きなんですよねえ。組織人、仕事人としてのタイプとして。
こーゆー風な誠実で「信頼できる」人が陰でしっかり組織を支えてくれているからこそ、前線部隊の方々も自由奔放に活動できる、っていう。
ゴールにつながり得る、派手じゃないけど、しっかりした軌道の、そして攻撃陣がシュートを打ちやすいパスを出せる、そんなお方なのかな、と。
幕末マイ・フェイヴァリット人物ランキングにランクインです。
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