どっちもなんかいまいち
○ 読書日記
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世に棲む日日〈1〉 著者:司馬 遼太郎 |
よーやく一巻目読了。
どーも、話の進み具合がまどろっこしい。
「吉田松陰とはこーゆー性格のこーゆー人物ですよ」という紹介に終始していたような感じ。
二巻目から面白くなる事を期待するが。
「人生において、大事をなさんとする者は、和気がなければなりませぬ。温然たること、婦人、好女のごとし」
っていう松陰先生の言葉にはうん、うん、って激しく共感できたが。
…ですな。他者と、周囲と、そして自らと「和」する、和む。
他者にも周囲にも、自らにも常に温かく。
漢(おとこ)とは、いや、人間として、かくありたいもの。
そう思いますな。
○ 音楽鑑賞日記
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I'm not fine, thank you. And you? アーティスト:54-71 |
ライブで彼らを見たことがあったが。
そん時は、さながら前衛歌劇でも見ているみたいだった。
ヴォーカルの人が鼻水を撒き散らしながら、奇妙奇天烈な動きでステージを動きまわってて。
54の音楽をアルバム単位できっちり聴くのは初めてです。
「今作のプロデューサー兼エンジニアがスティーヴ・アルビニ」
その理由だけで購入しました。
自分、アルビニファン、いわばアルビニストなので。
2回ぐらい聴いたが。
なんかピンとこない。
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