世界の海援隊でも…
○ 読書日記
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日本を洗濯する坂本龍馬言行ノート (中経の文庫 も 3-1) 著者:森友 幸照 |
「竜馬がゆく」読破の余熱、微熱が続いた状態で読みました。
…なんでしょうね。
「大局観」とでも言うのでしょうかね。
目先の細々とした、あーだこーだにかかずらうのではなく。
常にでっかい視野で、気持ちで、ビジョンで…ていう心の有りよう。
「世界の海援隊でもやりますか」
…龍馬語録の中で、やっぱりこのひと言が一番好きです、私は。
新政府の役職名簿に、龍馬の名前が無い事に驚いた西郷隆盛。
「役人にならず、坂本さぁはこれからどうするのです?」との問いに対する返答。
シビれますのう…。
「篤姫」といい、坂本龍馬といい、幕末はシビれる人、いっぱいいるのう。
平成の世の今の実生活で、シビれる人との出会いがないなあ。近年。
否、出会いがないのではなく、それは俺の心が曇っているせいかも。
人を「観る」眼力、心眼…それが麻痺ってるのかもしれぬわ。
○ 音楽鑑賞日記
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爪爪爪/「F」 アーティスト:マキシマム ザ ホルモン |
相変わらず、コレ。
今、車ん中でのエンドレスリピートCD。
コレと勿論、「篤姫」のサントラ。
その2枚を聴きながら、「役割」と「誇り」と「覚悟」と「意味不明さ」について、考える日々であります。
爪爪爪!!!!!!!!!!!!!
腕に女 KISS
汚物転がして 野垂るがいい
って、言葉のイミはよくわからねえながら、明日も通勤途中の車中、私は大音量でこの歌を歌うのであります。
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