日本を洗濯いたし…
貴重な休みも今日で終わり。
なので、知識と見聞を少しでも広めようと博物館に出かける。
で、江戸時代と明治時代の美術品(掛け軸とか屏風とか陶器とか着物とか)をいろいろ眺めてくる。
そーいった美術品の細部に至る細やかなつくりなんかを見るにつけ、日本人の感性の繊細さとか柔らかさとかに改めて感心。
○ 読書日記
![]() |
竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫) 著者:司馬 遼太郎 |
苦節四ヶ月。
よーやく全巻読破。
これほどの「青春」小説は他にないでしょう。
この物語の主人公が、孫悟空や桜木花道や大空翼のような架空のヒーローではなく、実在した人物である事に、オドロキ入るばかりである。
○ 音楽鑑賞日記
![]() |
RIOT GIRL アーティスト:平野綾 |
思うところあって聴いてみた。
今をときめく声優さん。
でも、心に響くものはなかった。
あ、でも、「冒険でしょでしょ」は良かったな。
![]() |
The Black Swan アーティスト:Story of the Year |
なんか、平野綾からえらく飛距離があるバンドじゃのう。
久しぶりのこのテのロックロックした今のUSの音楽聴きました。
なんだろう、メタル+エモ+パンク、みたいな。
メタリカとかスレイヤーとか、あの変の音の感触ぽいものを感じたが。
最近、ピコピコした音楽とかオシャレなガーリーポップな音楽とか、そんなんばっか聴いてたけど、やっぱり俺はこのテの絶叫系金属系音楽も大好きなんだって事を再確認した。
![]() |
music & me アーティスト:原田知世 |
といいつつも、結局、今の俺はこーゆーオダヤカなボッサ風味のアルバムを聴いて、「嗚呼、これ、10年でも20年でも聴き続けられる作品だあ」って、こんな素敵な春風のようなアルバムに出会えた事を喜ぶのであります。
| 固定リンク
「音楽と本」カテゴリの記事
- 仏教DAYS(2011.05.29)
- どんなものにもよさがある(2011.05.11)
- 俺がオヤジになる前に(2011.05.03)
- ルーの逃亡(2011.03.08)
- ジュドー、出撃!!(2011.03.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント