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2008年2月 8日 (金)

悟りの書

常日頃、「無」な心、無私な気持ちになれんもんかなあ、って思ってるんですよ。
こだわりもとらわれもない、禅で言う「悟り」の境地。

自分が、すっごく短気なものなので。

なので、近年、思考になるべく過剰な「私」を入り込ませないように、って思ってるんです。

「なんで俺が」っていう気持ちになるべくならないように。

ただ、目の前の事を、やらなきゃいかん事をなるべく黙ってやる、っていう。
やるからやる。なんで?とか、俺が?とか、今?とか、あまり考えず。

それは、とっても難しい事なのですが。

でも、今日、すっごく理不尽な出来事に直面してですねえ。
今までの俺だったら、烈火のごとく腹を立ててたはずだったのに。
「なんで俺が?」っていう感覚を、自分の中から完全にシャットアウトできたみたい。
いや、「完全に」じゃなかったけど。

これは少しだけ、「悟り」に「無」に近づけたかな、って嬉しくなりました。

○ 読書日記

アウトドア般若心経 アウトドア般若心経

著者:みうら じゅん
販売元:幻冬舎

5年かけて創り上げたという、みうらじゅん氏訳般若心経。
「般若心経」を「そもそもはそうじゃなかったのに、そう思い込んでることからの逃げ道」と訳してます。なるほどーー。

出だしの「かんじーざいぼーさーつ」の箇所の訳が、「ものすごくカッコイイ人は、カッコイイもカッコワルイも考えてないからカッコイイ」。なるほどーーー。

今まで読んだ般若心経の訳ってなんだか、わかったようなわからんようなものが多かった。全ては空であるとか。無であるとか。

けど、このみうらじゅん氏訳は、なんだか新鮮。

「ただ歩こうよ!意味を求めずに今を生きよう。」

なるほどーー。

○ 思ひ出あるばむ

オアシス オアシス

アーティスト:オアシス

「俺内・今までに聴いた回数多いアルバムランキング」ベスト5以内に入る。
今日、久しぶりに聴きました。

「ただ歩き、生きろこのやろう。てめえはてめえだろコノヤロウ。意味なんて考えるなコノヤロウ。世界中の誰よりも何よりもてめえこそが最高なんだコノヤロウ」

って聴こえました。イエーイ。

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