毘・沙・門・天
今日、木曜日の学校営業ルートは市内中心部を回るコース。
曜日ごとに、ルートを大体決めて回ってるので。
その木曜日コースの中に、川中島小学校(仮名)と関ヶ原東中学校(仮名)が含まれている。ちなみに、ワタクシの母校。
毎週行ってるんだけどね。
それでも、なんともいえない、気持ちになる。
校庭の土の色とか、校舎の壁の色とか、職員室のにおい、とか。
すごおく、懐かしいんだけど。
フト、今日、仕事中にアタマをよぎったのよね。
本当に俺は、この学校に通ってたんだろうか。と。
今の俺と、川中島小学校(仮名)児童だった俺。
今の俺と、関ヶ原東中学校(仮名)生徒だった俺。
つながってないんじゃないか。とか。
ホントいうと、内緒だけど、別人なんじゃないか的な錯覚。
いろんなイミで、当時の「少年・俺」は今の「30歳・俺」の姿を想像すらしてなかっただろう。こんなんなってるとは。いろんなイミで。
もっとシャキッとしたい。
○ 読書日記
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天と地と 中 (文春文庫) 海音寺潮五郎 |
やあっと、中巻読了。主役の謙信が、よーやく越後国内を平定したあたりまで。
今からイヨイヨ武田信玄との本格的なバトルが始まりますよ、の一歩手前ぐらいまで。
マヌケな感想だけど、謙信はマジメだね、ほんと。真面目な人間だ。うん。
「○○クンは真面目すぎて面白くない」、とかって俺、たまに言われるけどさ。
上杉謙信みたく、俺なりの真面目道は曲げずに、変えずに、行きますよ。
ええ、生きますよ。
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