俺に届いた
○ 読んだ本日記
![]() |
君に届け 4 (4) 著者:椎名 軽穂 |
ちゅーわけで、4巻までイッキ読みしました。
いつも独りぼっちだった15歳の女子高生の爽子さん。
この爽子さんが、学校内で個性豊かなクラスメイトたちに出会い、友情とか恋とか、そーいったものに目覚めていく、的なお話でした。
爽やかな事この上ない。汚れっちまった今の俺っちには、綺麗すぎて涙が出てくらあ。
そんな俺っちは今30歳。
爽子さんの純度100%な健気さ、一途さ、純真さ。
読んでてマジ、心が浄化されます。
「胸キュン」って単語はこの漫画のためにある、ってぐらいの。
読んでて恥ずかしくなってくるわ。
いわゆる少女マンガを読んで、そんな風に感じることができる、って事は自分の中にも瑞々しい感受性がまだ残ってるってことなのかな。あは。
そんな俺っちは今年で31歳。
理屈とか道理とかを超えたところで、反応する心の動き。
そーゆーのはいくつになっても変わらないハズだしね。
そーゆー感情を自分の中で確認できた時って、なんか嬉しいな。
てへへ。
| 固定リンク
「本とひとりごと」カテゴリの記事
- 国民栄誉賞モノ(2010.03.01)
- 代表的…(2009.08.19)
- 漢(おとこ)とは何ぞや(2009.03.19)
- あおぞら説法(2008.12.07)
- マサムネ(2008.11.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント