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2007年2月28日 (水)

レクイエム・フォー・俺

最近休みの日は、ひきこもりストになっちまってる。

そんなこんなで、睡魔と闘いつつ見ました。

メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー

カナダの人類学者にしてコアなメタルファンのサム・ダン氏によるメタルカルチャーの本質に迫るドキュメンタリー映画。
ちなみに、俺はメタルにあまり詳しくない。メタリカとかアイアン・メイデンとかモトリー・クルーとかその辺のメジャーどころの代表作を何作か聴いてるだけ。

見てていろいろ勉強になることはあった。けど。
ひとつ、自分はどーもなじめないなあ、と思ったのが、いわゆるメタルファン、メタルキッズの皆さんが共有している同族意識・部族意識。強固な連帯意識みたいなやつ。
メタル好きな俺たちはみんな義兄弟だぜい!的な。

初めっから、「わたしたちぼくたちは仲間です」という大きな輪の中にいるんじゃなく、自分はあくまでもひとつの個、点、でいたい。それが自分の中の音楽との関わり方。

♪音楽鑑賞日記♪

Requiem for Innocence Requiem for Innocence

アーティスト:ART-SCHOOL

今日、ニューアルバム発売ですねえ。どんな音になってるのか楽しみ。

そんなこんなで、復習もかねて、久しぶりに聴きました。やはりコレが一番好きかも。

誰かとの連帯意識とは違う、自分的に、すごーく独りで向き合える音楽。

なんとゆーか、聴いてて痛々しい。というか、痛い。
ギターのノイズの刃ひとつひとつが、自分の身体を削っていくみたいな。

聴いててすごーく心が研ぎ澄まされるんです。

俺は俺として、もがき、あがきながら生きなきゃ、と思わされるんです。

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2007年2月26日 (月)

ミリオンブックとハードロック

児童書コーナーにて、ミリオンブックコーナーを展開中。
ちなみにミリオンブックとは、100万部以上売れた児童書。いわゆる60年代70年代に出版された絵本のクラシックみたいなもの。こーゆーの↓

ぐりとぐら はじめてのおつかい
ちいさなうさこちゃん ぐるんぱのようちえん
はらぺこあおむし からすのパンやさん
しろくまちゃんのほっとけーき ぞうくんのさんぽ

わたしのワンピース はけたよはけたよ
などなど。表紙を見てるだけで楽しい。
ちなみに俺のオススメは「ぐるんぱのようちえん」。今、自信喪失気味のあなたにオススメ!!ぞうはぞう。ヒトはヒト。あなたはあなた。

やっぱし、児童書でよく売れるのってキャラクターものなんですよね。
ポケモンとかラブアンドベリーとかアンパンマンとかムシキングとかウルトラマンなんとかとかナントカレンジャーとか。
でも、いち児童書担当者としては、そーいうのだけで、売り場展開するのってなんかヤなんですよね。子供だまし的とゆーか。まあ、当たり障りなく売れるから、日銭はかせげるけど。

俺はキレイゴト好きなんです。それを踏まえて。

やっぱし、売れりゃいい、ってモンでもないから。
単なる日銭稼ぎじゃなく、もっともっと先。俺からすると見ず知らずの個々のお客様の生活スタイルのもっともっと奥の奥。
そーゆー部分にいろいろ提案したい。本で。
ミリオンブックみたいな絵本って脈々と受け継がれていくものじゃないですか。
親から子へ。その子が親になったらまたその子へ。って。
モノとしての本そのものも受け継がれるかもしれないけど、その本を含めたキオクとか、その物語に触れたときの気持ちとか想い、そーゆーのも受け継がれるじゃないですか。

キャラクターものみたいな、子どもが読みたい本、もいいけど、そーいった部分で、親が子に読ませたいという想いがこもった本。そーゆーのを1冊でも多く、提案してあげたいなあと、思うわけです。
熱く語っちゃった。

♪音楽鑑賞日記♪

狼牙生誕!(初回限定盤) 狼牙生誕!

ウルフマザー

すげー邦題。
オーストラリア出身のバンド。去年のアルバム。
良質な児童書同様、これまた、脈々と受け継がれてますね、血が。古の70年代、古典的ハードロックの血が。
てゆーか、まんまその時代のハードロッキンなサウンド・スタイル。
ディープ・パープルかレッドツェッペリンかブラックサバスか、はたまたAC/DCか、みたいな。
今、俺、ロックの病人だけど、その病にかかった10年ぐらい前。その当時、よく聴いてたのがその辺だったんです。ゼップとかパープルとかサバスとかユーライアヒープとかバッドカンパニーとかフリーとか。古きよき時代の(?)英国のハードロック。

なので、このテのクラシックなハードロックスタイルの音楽って、自分の中の「心の故郷感」が刺激されるんです。ミョーに安心する、とゆーか。帰るべき場所とゆーか。
嗚呼、戻ってきたな、俺は…的な安堵感。

ほんと、「ぐりとぐら」とか「はじめてのおつかい」とか、ちっちゃい頃に読んだ、読んでもらった絵本。そーゆーのと感覚は、まったく同じ。

ハードロックと絵本って俺の中ではつながってる。
とゆーわけです。

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2007年2月25日 (日)

ノー・ディレクション・ほーむ

休み。
すごーくBATEBATEだったので、今日は家から一歩も外に出ず、休養する。

○ 見たDVD

ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム

3時間半のドキュメンタリー。よーやく、見た。
ビール飲みながら。まだ、お日様が出てる時間帯に。我ながら何て自堕落な生活。こんなんでいいのか、俺。うわー。

みうらじゅんさんじゃないけど、「ディランがロック!」って言いたくなる。
かっこよすぎ。(音のスタイル的に)フォークからロックに転身して、客から大ブーイング浴びようが、メディアからあーだこーだ、言われようが、「わが道をゆく」という姿勢は不変。

インタビュアー「あなたは、詩人?それとも歌手?どちらなんですか?」
ディラン「俺は、歌って踊れる男さ」
ディランかっこいいーーー。

ロック史的にあまりに有名なマンチェスター・ロイヤル・アルバートホールのライヴの実況中継。

客:「ユダ!!裏切り者!!!」
ディラン「おまえなんか信じない、おまえは嘘つきだ」
バンドメンバーに向かって「デカイ音でぶちかますぞ」
で、ライク・ア・ローリング・ストーンのイントロ!!!

ディランかっこいいーーーー。ディランがロック!!!!

俺もレジに入ってるとき、やってみようかな。
お客:「あのお、キャンキャン4月号っていつ発売ですかあ?」
俺:キャンキャンもおまえも信じない。おまえはうそつきだぜ!!」
ひええーーーー。助けてー。

でも、ホントのハナシが、ディランの曲名にもある「我が道をゆく」という姿勢は常に持っていたいけど。うん。

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2007年2月24日 (土)

キャンキャン酔い

CanCam (キャンキャン) 2007年 04月号 [雑誌] CanCam (キャンキャン) 2007年 04月号 [雑誌]

とか

JJ (ジェィジェィ) 2007年 04月号 [雑誌] JJ (ジェィジェィ) 2007年 04月号 [雑誌]

とか

Ray (レイ) 2007年 04月号 [雑誌] Ray (レイ) 2007年 04月号 [雑誌]

とか。このテの雑誌がどっさり入荷。そりゃあ、もう大漁ってぐらい。

本屋になって、もうすぐ2年。いまだに慣れない。
キャンキャン的オーラに。なんだろう、あの表紙、及び、雑誌そのものが発する過剰なキラキラ感。それは俺に軽いめまいを覚えさせる。これ、前にもここで書いたけど。
「まぶしい」とも違うし。何か酔う。車酔いならぬ、キャンキャン酔い
この気持ち、わかるかな。
克服できる日が来るのだろうか。
いや、「克服」とかじゃないな。
苦手なモノ、あるいは感情。そーいったモノと仲良しになろう。
「ハロー、キャンキャン。君のコトが大好きさ。友だちになりたいんだ。」
ってな感じで。仲良くなれるかな。僕。

♪音楽鑑賞日記♪

ABOUT WHAT YOU KNOW ABOUT WHAT YOU KNOW

アーティスト:リトル・マン・テイト
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2006/12/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これ、やっぱりいーなー。
ほんと、真新しさ何もない音楽だけど。キャンキャン的キラキラ感は皆無。
ビートルズとかキンクスとかフーとかジャムとかブラーとかリバティーンズとか、英国の伝統ロック音楽の本流。
そーゆー脈々と受け継がれてきてるモンが詰まってる。
聴いてると、「ボクには帰れる場所があるんだ…。こんなに嬉しい事はない…。」
と、ガンダムの最終回のアムロみたいなセリフをつぶやきたくなる。
いつもそこにある、いる、みたいな感覚。

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2007年2月23日 (金)

安吾がロック

10年ぐらい前かなー。
坂口安吾の「堕落論」読んで、えらく衝撃受けた。
なんちゅーか、サムライだな、ロックだな、と。

そんなこんなで、久しぶりに安吾本読んだ。

なぜ生きるんだ。―自分を生きる言葉 なぜ生きるんだ。―自分を生きる言葉

著者:坂口 安吾
販売元:イーストプレス

然し、生きていると、疲れるね。
かく言う私も、時に、無に帰そうと思うときが、あるですよ。
戦いぬく、言うは易く、疲れるね。
然し、度胸は決めている。是が非でも、生きる時間を、生きぬくよ。


そして、戦うよ。決して、負けぬ。
負けぬとは、戦う、ということです。
それ以外に、勝負など、ありゃせぬ。
 
(「不良少年とキリスト」より)

そんなこんなで、嗚呼、俺も歯を食いしばって、黙って、戦うのだ、
と自分のKOKOROに言いきかせて、明日も生きるのだ。
ガオー。

♪音楽鑑賞日記♪

COLTEMONIKHA COLTEMONIKHA

アーティスト:COLTEMONIKHA
販売元:ヤマハミュージックコミュニケーションズ
発売日:2006/05/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

安吾だロックだストイックに生きるのだ、とかなんとか、ゆっときながら、
こーゆーカワユイ音楽を聴いているのです。

コルテモニカ。capsuleの中田ヤスタカさんとファッションブランド・メイドインコルキニカのデザイナーであり、モデルの酒井景都さん(←かわゆい)のユニット。

なんて、ファンタジックな。虹色の電子の森のなか、妖精さんと動物さんたちのささやき声がきこえてくるかのよう。
なんだか、書いてて意味わかんないけど、そーゆーキュートな・エレクトロ・ポップ・ミュージック。

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2007年2月20日 (火)

eden

歯医者さんに行く。6月から通ってるのに。早く卒業させてくれー。

ちなみに、ここのセンセイ、助手の女子(衛生士さんというのかな)の皆さん方に、スゲーダメだししまくる。診察中に。患者を前にして。そういう指導方針なんだろーけど。
なんか、あまりいい気分はしないな。
以前の職場で、なにかっつーと女子職員の方々を怒鳴りまくって、泣かせてばかりいた上司がいた。
「厳しさこそが愛」だとか言ってた。

俺には理解できない。
優しさこそ愛
そう信じたい。
厳しさも包み込んだおおきなおおきな優しさ。
そーいうの優しさで、部下に接する事ができたらなー。
とか考える。
ほら、一応、俺、管理職だから。
しがない中間管理職だけど。
かなりしがないけど。

♪音楽鑑賞日記♪

今日は女性ヴォーカルモノばっか聴いてた。

Scratch Scratch

木村カエラ

Leige & Lief Leige & Lief

Fairport Convention

Drama Queen Drama Queen

APILA

エデン(紙ジャケット仕様) エデン

エヴリシング・バット・ザ・ガール

いわゆる、世間一般的にオシャレなもの、スタイリッシュなものって嫌い。
すかしてんじゃねーよ、きどってんじゃねーよ、とか、中指立てたくなる。
でもね。音楽に関しては、おしゃれなヤツ、好き。アハ。
久しぶりに聴いたけど、EBTGの1st「エデン」、おしゃれだよなー、これ。20年以上前の音が。
パンク・イズ・アティテュード、ノット・スタイル。ってゆーけど、オシャレもそーだよね。
スタイルも、まー大事だが、心意気、目に見えない部分でのセンス、感覚。そこだね。

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2007年2月19日 (月)

このみちをゆこうよ

昨日は飲み会。
4月末にオープン以来初。うちの店(本屋です。)のメンバー全員参加。他店舗の人間は呼ばす、水いらずで。かなりトッパツ的に。

まー、正直、普段みんな仲良しこよし、ってわけじゃないけど。楽しく飲めた。
よく、仕事終わってからまで、同僚といっしょにいたくない、みたいなハナシ聞くけど。
キモチはわかる。
が、昨日は、仕事終わってから、メンバーみんなそろってる、ってゆー画(え)がなんか、俺は嬉しかったなー。このほのかな恥ずかしさが混じった嬉しさ、どう表現すればいいのかな。

そんなこんなで、今日は、少しの二日酔い状態でお仕事。でも、不思議と心地良い頭痛。

☆ 読書日記

しょこたんの貪欲☆ラジオ ~中川翔子のギザなもの~ しょこたんの貪欲☆ラジオ ~中川翔子のギザなもの~

販売元:宝島社

スーパー戦隊モノ(デンジマンとか)、アニメ・コミック、ゲーム、フェティシズム、それぞれについて、中川さんがハマッたものについて、熱く語るという内容。

繰り返し書いてるけど、好きなものについて恥じらいもなく、ただただ大好き純度100%な感情でもって、それについて語る、あるいはそれにエネルギーを注げる…。そーいう人が俺は大好きなんです。
人間、「好き」という感情をもっともっと、自分の中で燃焼させるべきだと思う。
LOVEでもLIKEでも。どっちでも。

このみちをゆこうよ―金子みすゞ童謡集 このみちをゆこうよ―金子みすゞ童謡集

著者:矢崎 節夫,金子 みすゞ
販売元:JULA出版局

このみちのさきには、なにかなにかあろうよ。
みんなでみんなで、行こうよ、
このみちをゆこうよ。
   (このみち)

あいかわらず、金子みすゞさんの童謡を口ずさむと、なんともいえない、やさしい気持ちになれます。アタマで読むのではなく、心のずっとずっと奥の方、いろんな風景を思い浮かべながら、そのイメージの中の世界に浸っていたいなあ。
とゆー感じです。

出来うる限り、いろんな表現に触れて、「あ!」とか「おや?」とか「スゲー!」とか「うわーい!」とか「マジで?」とか、そーいった、何かを感じる心を、いつもピッカピカに磨いていたいなあ、と思う今日この頃であります。
ピース。

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2007年2月16日 (金)

24hour 7days MUSIC

外は猛吹雪。よーやく冬っぽくなってきた。やだなー。

BRUTUS (ブルータス) 2007年 2/15号 [雑誌] BRUTUS (ブルータス) 2007年 2/15号 [雑誌]

販売元:マガジンハウス

ブルータス購入。「いつでも音楽」特集号。
100人のユーメー人の皆さんが好きなアルバムを3枚ないし4枚づつ挙げてた。

好きなものについて、好きなふうに、「好き」を語る。
そーゆー記事を読むのも楽しいし。そーゆーハナシを聴くのも楽しい。
たとえ、自分がそれについて知らなくても、その人が発する「好きパワー」に触れると、なんか、いい気持ちになる。嬉しくなる。ね。

そんな流れで、今、パッ!と浮かんだ、愛する音楽作品3点挙げてみる。

えーいっ!

1962〜1966 1962〜1966

アーティスト:ザ・ビートルズ

通称「赤盤」。
18歳のとき、初めて聴いて、こーゆー世界があったんだー、と思った。ここに収録の曲たちは自分の中で、永遠に輝き続けるはず。自分が生まれ変わっても。人間じゃないもの、たんぽぽとか桜の木とかに生まれ変わったとしても。
植物の俺は、綿毛を飛ばしながら、「プリーズ・プリーズ・ミー」を歌います。桜の花を散らしながら、「イン・マイ・ライフ」を歌います。

ジェネレーション・テロリスト ジェネレーション・テロリスト

アーティスト:マニック・ストリート・プリーチャーズ

マニックスの1枚目。新しさもなにもない。なーんの変哲もないROCK AND ROLL。
かっこ悪いことはなんてかっこいい事なんだろう。
けなげで、一途で、ひたむきで、不器用で、とってもダサいんだけど。
人間の、ロックバンドのかっこいい所もかっこ悪いところも、正直に素直に全部出てる。
収録時間60分以上のアルバムってあんまし、好んで聴かないのに、78分もあるこのアルバムは何十回聴いたかわからないなー。

追憶のハイウェイ61 追憶のハイウェイ61

アーティスト:ボブ・ディラン

落ち込んだ時によく聴いた。しんどい時によく聴いた。旅に出たときによく聴いた。気合を入れたいときによく聴いた。なーんも考えたくないときによく聴いた。
聴いても聴いても、ボブ・ディランの言いたいことがよくわからない。対訳をじっくり読んでもよくわからない。あ、なんか、こーゆー意味なのかなあ、とか思うんだけど、なんか、しっくりこない。理解できない。聴くたびに手がとどきそうなのに。つかめそうなのに。
そこに手が届くまで、死ぬまで聴き続けます。
ライク・ア・ローリング・ストーン。


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2007年2月15日 (木)

MUGEN

どーも、いろんな事がうまくこなせない。
すごおく、今の自分の状況に違和感と罪悪感、感じまくり。
生きづらい。

のだめカンタービレ #17 (17) のだめカンタービレ #17 (17)

著者:二ノ宮 知子
販売元:講談社

出ましたねー。売れてくれー。最近、コミックの売り上げイマイチ。
俺の「のだめ」1~16巻、人に貸しっぱなし。

♪音楽鑑賞NIKKI♪

we do viberation

オットー。大阪府堺市出身の4人組。
このアルバムはニューヨーク録音。プロデューサーはストロークスのレコーディング・エンジニアのヨシオカ・トシカズ氏…。
といった、背景情報等詳しい事はよくわからない。

ロック的な初期衝動とかエモーションとか、そーゆーの置いといて、なんか、すげーかっこいい硬質な音が目の前で淡々と、クールに鳴ってるだけ。ちょっと怖いくらいかっこいい。そう聴こえた。
要するに最高。

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2007年2月14日 (水)

ハーヴェスト

休み。
珍しく2連休。でも、ちょっと仕事したけど。

読んだ。

日々パワー 日々パワー

著者:堀川 波
販売元:ポプラ社

ふつうの毎日が新しい「今日」をつくる。8つの日々パワーで、自分を引き出そう、今日をもっとキラキラ生きよう、そして、それらのパワーは全部、自分の中にある!
とゆー感じの本。

いそがしくても ひとりぼっちでもへっちゃら なぜなら「好き」を見つけた自分だから

とゆー意味の一節に「うん!」って深くうなずく。すきパワーを日々の中で、もっと探求したいなあ、と思った。

♪いろいろ聴いた♪

ポータブル・ロックの87年リリースの2枚目。紙ジャケ。リマスター版。
元ピチカードファイヴの野宮真貴さんがピチカートの前にやってたバンド。
なんとゆーか、すげー80年代の音。ドラムにエコーかかってる感じとかちょっとチープな打ち込み、シンセの音とか。英米の80年代サウンドと違って日本のそれって、もうちょっと稚拙な音だけど、それがまた自分の中のセンチメンタル感受神経に直撃する。
世代的な感覚なのかなあ。80年代が小学生だったからかな。なんか、遠い遠い故郷を思い出す的な。夕方5時からやってた昔の再放送アニメのエンディングテーマ的な寂寥感とゆーか。この感じわかりますかね。
80年代は遠くになりにけり。

Some Loud Thunder Some Loud Thunder

クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー

デイヴ・フリッドマン、プロデュースの2枚目。聴くほどに、なじんでくるなー。この脱力感。温かい感じ。切ない感じ。

Harvest Harvest

Neil Young

ニール・ヤング。今月のマーキー誌で、アートスクールの戸髙さんが、06年私的セラピーアルバムの中の一枚として挙げてたので、久しぶりに聴いてみた。

やっぱし、むちゃくちゃ、いいなあ。「孤独の旅路」最高に好き。
ニール・ヤングのアルバムは70年代の作品しか聴いてないけど、なんか、いつも聴くと途方に暮れたくなる。黄昏たくなる。
途方に暮れてる感と黄昏てる感。それは、俺にとっては心地よい違和感。
なので、途方に暮れて、ぼーっとしたい時、ニールヤングのアルバムを聴きます。
すごく効きます。

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2007年2月13日 (火)

星月夜

休み。
県内で唯一の友人、サイトー君と飲む。
でも、サイトー君と会ったの1年半ぶり。

お互いの近況とか、今後の人生のビジョンとかについて、あーだこーだと話す。
俺から見れば、サイトー君は俺が本来やりたいと思っていた仕事をやってる。
でも、ハナシを聞くと、やっている事にすごーく矛盾が多く、精神状態もヘヴィになる、そーいう状況に追い込まれているとのこと。
「人生いろいろ。会社もいろいろ。」いつぞやの小泉前首相の言葉が、アタマをよぎった。

ふたりとも歴史好きなので、今度「源義経ゆかりの地めぐりツアー」をやる事に決定。
マニアックだなーー。

♪音楽鑑賞日記♪

インフィニティ・オン・ハイ-星月夜(期間限定特別価格盤) インフィニティ・オン・ハイ-星月夜

フォール・アウト・ボーイ

アメリカはテキサス出身。全米でバカ売れ。今、ノリにノッてますねえ。
うーん。「今のパンク」って感じでしょうか。メロディはすごーく良いのですが。

Not Too Late Not Too Late

Norah Jones

やっぱり良いです。上のフォール・アウト・ボーイと比べると、空間というかスキマだらけの音なのに、このうえなく染みます。

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2007年2月12日 (月)

明るい方へ

金子みすゞのセットものが入荷。その中で前から気になってた童謡集を2冊購入。

明るいほうへ―金子みすゞ童謡集 明るいほうへ―金子みすゞ童謡集

著者:金子 みすゞ
販売元:JULA出版局

明るい方へ 明るい方へ。

人にやさしく、花にもやさしく、蝶にもやさしく、月にもやさしく、風にもやさしく、空にもやさしく、全てにやさしく。
座右の銘は?とか生活信条は?と聞かれると、俺はいつもそう答える。

すべてにやさしく。

でも、「やさしくする」のではない。いつも、「やさしくある」「やさしくいれる」そーいう風な人間になりたい。それが究極の望みです。

司馬遼太郎さんが著作の中で、「やさしさとは本能ではなく、訓練によって身につけるもの」と書かれていました。

みすゞさんの表現ひとつひとつに宿っている、切なさと、やさしさと、うれしさ、に触れて、自分に少しだけやさしさが身についた。そんな気がしました。それは錯覚かもしれないけれど。

今日の自分より、明日の自分がほんのほんの少しでもやさしくなれていたら、それはとても、素敵なこと。
だと、思う。

♪音楽鑑賞日記♪

おくりもの おくりもの

アーティスト:空気公団
販売元:バッド・ニュース音楽出版

金子みすゞさんの童謡と世界観が似てる。
やさしくって穏やかで、時間が止まるかのような世界。

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2007年2月10日 (土)

Scratch

なーんか、今日は一日の中でいろいろと、感情がトんだりハネたりして、ムムム無無…と、いろいろ考えた。

現在、俺は店舗(本屋ね本屋)の名目上の店長。気付いたらそーなってた、ってカンジ。
トコロガ、今日、朝イチ、社の上層部の人に言われた。

「今後店舗管理者としての役職手当あげるから。ついでに、プレッシャーもあげるから。はい、これで、キミは真に店のリーダーだぜい!よろぴく!プレッシャーに負けるな!」
ってカンジで。

お金もらっても、ZENZEN嬉しくない。全然。
俺は人を管理できない。なぜか?
どーしよーもなく、人を許してしまうから。
DOしようもなく。許しちゃいかんことまで。
「あー、いーよ。大丈夫大丈夫。OK、OK。エブリシング・ゴナ・ビー・オールライト
って言っちまう。
そーゆー病気なんだと思う。
つーか、許したいんですよ。俺は。
別に自分は許されよう、とはZENZEN思ってないけど。

フーズ・ネクスト+7 [でかジャケCD] フーズ・ネクスト

ザ・フー

俺は自分のために戦う。自分が正しいって証明するために戦う必要はない。
許されようなんて、思っちゃいないから。

トートツにザ・フーの「ババ・オライリィ」の歌詞引用しちまったけど。これよ、これ。

まー、でも、JITABATAしても、しょーがない。
武士らしく、今は黙ってやるしかないんだけど。んがぐぐ。

♪音楽鑑賞日記♪

じっくり音楽聴けない。が、ここ数日、眠い目をこすりながら聴いた。

ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ(期間限定) ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ(期間限定)

ザ・ビュー

ピーター・ドハーティも絶賛。オアシス、ザ・ヴァーヴのアルバムも手がけた、オーウェン・モリスがプロデュース。英・スコットランド出身、平均年齢18歳の4人組。
なんちゅーか、王道やね。王道。なんのヒネりも真新しさもない。
けど、まっすぐよりまっすぐ。「より高く」、より高く。青より青。キラキラよりキラキラ。
そーいう、エナジーに満ちていて、すごーくいいと思った。すごーくロッケン・ロールだと思った。こーいうのには勝てない。

Not Too Late Not Too Late

Norah Jones
販売元:Blue Note

ノラ・ジョーンズの3枚目。2枚目聴いてないけど。メガヒットしたファーストより好きかも。
ファーストは上品なジャズ・ヴォーカルアルバムぽかった。
でも、今回はよりシンガー・ソングライターちっくな音の色合い強し。
なんとゆーか、音の「間」がいい。それと、ノラ・ジョーンズさんてこーゆー女(ひと)なんだあ、っていうのが伝わってくる。シンガーでソンガーでライター。それぞれの部分がすごく伝わってくる。

Scratch (初回限定盤)(DVD付) Scratch (初回限定盤)(DVD付)

木村カエラ
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント

さっき、聴いた。けど、11曲目で寝ちゃった。また、挑戦します。
音のトガり具合と、その鋭利な音に虹色の魔法をかけるカエラさんの音楽は、やっぱり素敵だなあ、と思った。

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2007年2月 9日 (金)

遠くからみてみな

なんか、平坦ないまいちな日々が続く。

遠くからみると―FROM A DISTANCE 遠くからみると―FROM A DISTANCE

著者:ジェーン レイ,ジュリー ゴールド
販売元:BL出版

遠くからみると 地球は青とみどりいろ
雪の帽子をかぶった山々は白い
遠くからみると 幸せな顔ばかり
苦しみなんか どこにもない
銃も爆弾も病も
飢えに苦しむ人もみあたらない

そう、少し、いろんなことを遠くからみてみる、とゆー視点を持とうよ、俺。
と自分に言い聞かせてみたりする今日この頃です。
もう2時30分。ぎゃぼーーー。
のだめカンタービレ17巻、今月13日発売。

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2007年2月 7日 (水)

いっしょ

MOE (モエ) 2007年 03月号 [雑誌] MOE (モエ) 2007年 03月号 [雑誌]

白泉社

「絵本作家への道」
この特集に惹かれて、買っちった。
ジツは、内緒だけど、絵本作家になりたい俺。
思ってるだけじゃいかん、アクション起こさないと。あくしょんを。あーくしょん!!!
と考え、先々月、某出版社主催の絵本大賞(ストーリー部門)に作品応募してみた。

この特集の中で、著名な絵本作家さん方のいろんなコメントが載ってたけど。
堀川波さんの

伝えたいっていうのはなくて、「一緒だね」っていう 
感じがあることの方がうれしい。

とゆーコメントに、「うん!だよね!」って思った。
自分の中にある、「一緒だね。ね、ほら、一緒でしょ」感。
をいろーーんな人と共有できたらなー、とか考える。

♪音楽鑑賞日記♪

NIGHT ON THE PLANET NIGHT ON THE PLANET

アーティスト:ASPARAGUS×BEAT CRUSADERS,ASPARAGUS,BEAT CRUSADERS

よーやく、聴きました。さらっと。これからもっと聴き込みます。
メランコリーは俺の味方。センチメンタル依存症の俺にはすごーく、クる音楽。
ビークル・ヒダカさんとアスパラガス・渡邉さんの音楽から滲み出るメランコリックな感じが好きです。ひじょーに。

One Night Stand: Sam Cooke Live at the Harlem Square Club, 1963 One Night Stand: Sam Cooke Live at the Harlem Square Club, 1963

Sam Cooke

ソウル・シンガー、サム・クックの63年のライヴ盤。
「ソウルフル」とはこーいうヴォーカルのことを言うのだ、と思う。
サムの発する言葉ひとつひとつに熱すぎる魂(ソウル)がこもってる、と思う。
これ、R&B(アールアンドビー)じゃないと思う。
これが、リズム・アンド・ブルース。
だと思う。

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2007年2月 5日 (月)

ノース・マリン・ドライヴ

とにかく休んだ。

雪がふわふわ降った日。俺には休息が必要だ。ただただ、読書と音楽鑑賞。
それがなによりの休息。

コリーヌ・ベイリー・レイ コリーヌ・ベイリー・レイ

コリーヌ・ベイリー・レイ

とにかく落ち着く。声もメロディも音も、全てやさしい。包み込むように。

インサイド・イン/インサイド・アウト(CCCD) インサイド・イン/インサイド・アウト(CCCD)

ザ・クークス

なんとゆーか、少しのやさぐれ感が好き。

ノース・マリン・ドライヴ ノース・マリン・ドライヴ

ベン・ワット

エブリシング・バット・ザ・ガールのベン・ワットのソロ作。
雨の日に似合う音。今日みたいな雪の日にもさりげなく似合う。とっても切ない。
「青」のイメージ。

ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル

マニック・ストリート・プリーチャーズ

2枚目。久しぶりに聴いた。過剰にドラマチック。このうえなく、最高に、ダサかっこいい。

最近時間的余裕がなくって、ゆっくり音楽聴く時間なかったけど。
やっぱり音楽の世界に独り浸ってる時が好き。そーいう平和な場所があるのとないのでは大違い。
ピース。

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2007年2月 4日 (日)

SETUBUN

せつぶん!!

豆まきしましたか?うちではしましたよ。56歳の父と54歳の母と30歳の俺と。3人で。
ふくはーうちー。おにはーそとー。って。

なんて、平和な風景。

でも、今のデジタルな世・平成の家庭ではそーいう昔ながらの伝統儀式やってる家ってあるのかな。
今の子どもって節分の日って知ってるのかなー。
児童書で、節分の日・ミニコーナー作ってたのに、全然売れなかった。
おにはうち! こうえんのシロ まめまき

♪音楽鑑賞日記♪

其ノ群青 其ノ群青

MOGA THE ¥5
販売元:ピザ・オブ・デス・レコーズ(D)
発売日:2006/11/08

モガ。とにかく、強い音とそこに込められている強い言葉と意志。想いは音に宿って、聴く人、それを感じようとする人に刺さる、と思う。

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2007年2月 2日 (金)

あなたが うまれた 日

最近、身辺で、オメデタいハナシをよく聞く。

あなたがうまれたひ あなたがうまれたひ

著者:デブラ フレイジャー
販売元:福音館書店

あなたが うまれた ひ
いんりょくは、あなたをひっぱって じめんに
しっかり くっつけた。
あなたが ちきゅうから
ふわふわ とんでいったり しないように。

俺が生まれた日はどんなんだったんだろう。
うちのばあちゃんが狂喜乱舞して喜んだらしい。生まれたばかりの俺がいる病院へ、タクシーで向かったらしい。そのタクシーの運転手さんに、「全部の信号無視して、とにかく早く病院まで行って!」と、とっても無茶なことを言ったらしい。
赤信号で止まった運転手さんにマジでまんないでいーから、進みな!!」と怒鳴ったらしい。ちなみに、うちのばあちゃん、超体育会系。
そのときタクシーに同乗したじいちゃんから、そんなハナシを聞いたことがある。

昨年末に退職した前店長、もうすぐ第一子出産予定日。だいじょうぶかなー、となんか心配。

♪音楽鑑賞日記

KAPPA I KAPPA I

アーティスト:ASPARAGUS

アスパラガス!
渡邊忍さんというミュージシャンの創る曲が大好き。切ない感じが。メランコリックな感じが。
前のバンド、キャプテンヘッジホッグも好きだったなー。ほんとに。
最近は木村カエラさんに楽曲提供してますね。
ビークルとのスプリットシングル、早く聴きたいなー。

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2007年2月 1日 (木)

クールキッド・レイン

昨日今日と実に久しぶりに20時すぎに帰ってこれた。
なので、珍しく読書にボットウしている。

義経〈下〉 義経〈下〉

著者:司馬 遼太郎

まあ、例によって、これなんですけど。
司馬先生が描いている義経と俺が抱いていた義経像、かなり違う。
けど、俺が好きな義経も確かに、この小説の中にいる。
兄に愛されたい、父の敵を討ちたい。ほぼそのためだけに平氏と戦っている、という3歳児のような、けなげさ。一途さとか。不器用なとことか。世渡りが上手くないとことか。

でも、いつも思うのだけれど、何かを成し遂げる、貫き通すのに、この一途な、けなげな想いほど強い力ってないと思う。
自分の心の中の損得勘定、いや損得「感情」を超越したところにあるただただ純粋無垢な、澄んだ想い。この想いを強くもっている人って、強い、と思う。
今の自分には、それが、ない。

そう、平知盛(清盛の四男・晩年の平家の実質的リーダー)も言ってた。
「損に耐えるのが、武門の情というものだ」
知盛かっこいいーーー。漢(おとこ)だ。武士だ。
時には、損にも黙って耐えるんだ。

読んだ本(漫画)その2

め~てるの気持ち 1 (1) め~てるの気持ち 1 (1)

著者:奥 浩哉


ひきこもりと、愛と、悲喜こもごも。

なんか、俺こーいうのばっか読んでるなー。「ひきこもり」という単語に反応しちゃうんです。
配本数(←新刊として入荷した冊数)がちょっと少なめだったので、少し多めに追加で発注かけたのに、全然売れない。こないだ出たガンツの20巻はあんなに売れたのにー。

♪聴いた音楽

クルーキッド・レイン~デラックス・エディション クルーキッド・レイン~デラックス・エディション

アーティスト:ペイヴメント

なんとなく、ペイヴメント。
ディス・イズ・ローファイ・サウンド。

脱力しまくり。
崩壊しかけてる繊細な音楽。
ボロボロでヨレヨレなのに、どーしてこんなに心地いいのかな。

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