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2007年1月 4日 (木)

与える木

よーやく、明日から休み。うーん、長かった。ジツに。
夜7時以降は、客足も鈍く、昨日に続き、少し早めの店じまい。
明日から、本が入ってきます。リアルな日常へ。

今日は、同僚の女の子を泣かせてしまいました。1冊の本がきっかけで。

俺にとって、「生涯の1冊」と言っても過言ではない絵本がある。

おおきな木 おおきな木

著者:Shel Silverstein,シェル・シルヴァスタイン
販売元:篠崎書林

おおきな木。これ。これに関して書き始めると止まらなくなるので、あえて内容には詳しく触れません。ただ、この絵本は俺にとって、死ぬほど好きな1冊で、かつ、読むと号泣してしまう1冊。

世界中の65億人に読んでほしくって、うちの店にも「世界中65億人のみんな、読んでみて!泣いても、しらないよ…」という俺の紹介文とともに、児童書コーナーのいっちばん目立つところに、ずーっと表紙を見せて、置いてる。

知人や同僚、いろんな人に読んでみて、読んでみて!とススメている1冊。

その本を、3日前からうちの店に加わった新入りの女子に読ませたんです。
俺の超オススメ!少しでも、本の中身見ると、俺、泣いちゃうから、俺から見えないように離れて読んでね。
ってそのコに言いました。

少しの後、その同僚のコが泣きながら、無言で俺んとこにその本持って来ました。(ちなみにこれは、閉店後のやりとりですよ。)

俺がその本に感情を揺さぶられたのと、同じなにかをその物語から感じてくれたようで、同じ気持ちを共有できた気がして、すごく嬉しくなりました。でも、なんだか、女の子を泣かせちゃって、ちょっと悪い事しちゃったかな、って少し恥ずかしい気持ちにもなりました。

求める、のではなく、与え続ける。ただただ、与え続ける。自分がどんなに、ボロボロになっても愛を注ぎ続ける。見返りも何も求めない。無償で、無限で、果てしない愛情をも超えた感情。それを与え続ける。

俺も、おおきな木、みたいなニンゲンになりたいです。それが究極の理想です。

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