KOKOROを開いて
ただいまー。
今日は、閉店後、トッパツ的に会社の同僚と焼肉食いながら酒飲み。男子4人で。
でも、イマイチ盛り上がらない。みんな疲れてるから。それと、それぞれがそれぞれに対して、心を開いていないから。つーか、俺が心を閉じてるのかな。
俺が本当に心を開いて、KOKORONO窓を全開にして接する事ができる人って…
この世に存在しない。かな。うーん。
が、数少ない、全開とまではいかないにしても、心を開いて接する事ができる友人から昨日TOTUZEN電話がきた。「俺の恋の悩みきいてくれ~、ぐへぐへぐへ」って。
なんだか、あーだこーだ、グチグチ話してたんで、言ったった。
「おまえのその姿勢、ロックじゃねえぞ」「燃えよ剣、読んで出直せ!!」
でも、他人に言うより、それは自分自身への問いだろ、俺。
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燃えよ剣 (上巻) 著者:司馬 遼太郎 |
新選組とその副長・土方歳三(←また出た)という漢(おとこ)の生きZAMAを描いた歴史小説。
漢(おとこ)とは何ぞや?その問いに対する答えが、この小説の中にある、と個人的に思ってます。
人にどう思われようが、自分がどんなにボロボロになろうが、愚直なまでに一途にまっすぐに、けなげに、自ら選び取った「孤独」の中でオノレの信念を貫き通す。単なる「自分勝手」とも違う、あまりに美しくって儚くって、強いKIMOCHI、KOKOROの在り方。
そのような漢(おとこ)にワタシモナリタイDEATH。
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