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2006年11月15日 (水)

全身全霊マインド

ブラフマンのライヴ行ってきました。
会場はとてつもない熱気。そして盛り上がり。ダイブ(ロックのライブで暴れてる客の上をゴロゴロ転げ回ること:はてなダイアリーより)の嵐。ラストはヴォーカルのトシロウさんも客席に、ほんとにダイブしてました。飛び込んでました。
前方の盛り上がりのはるか後ろで、俺はただじっと、直立不動でブラフマンの音楽聴いてました。個人的に盛り上がらなかった、つまらないライブだったからじゃあないですよ。
ライヴへの望み方、楽しみ方は人それぞれじゃないっすか。俺はストレスを発散するためとか、騒ぎたいためとか、楽しくなりたいから、ロックのライヴに行くのとちょっと違うんです。
何と言うか、そのライヴ空間でミュージシャン、バンドの音と直に対峙して、いろいろと感じたいんです。考え込みたいんです。深く感じたいんです。ウッギャーと叫んで、外にエネルギイを放射するんじゅなく、オノレの内側、心のずっと奥の方でその衝動を感じたいんです。両手を天高く突き上げるんじゃなくて、胸の前で静かにギュッと拳を握り締める、みたいなイメージ。わかります?
そんなこんなで、昨日のブラフマン。俺はただ動かず、じっと聴いてただけだったのに、汗だらだら流れたり、鳥肌立ちすぎて風邪ひくんじゃねえか、って感じながら見てました。とにかく半端じゃねえ演奏・うたのテンション。「全身全霊」ってこーゆー事なんだ。彼らは1回のライヴで確実に寿命何日か縮めてるんじゃないか、ってぐらい。でも、ブラフマンの音楽、耳が痛くなるほどの轟音で凄まじいテンションなのに、メロディラインはとっても綺麗で静謐。素晴しい音楽。俺にはあの轟音の中でもその綺麗なメロディが浮かび上がって聴こえました。

帰路、帰りの新幹線。ライヴ直後の耳鳴りする頭でうーむ…、と深く考え込みました。ブラフマンと彼らの音楽。俺はあそこまで、ストイックに何かに全身全霊を傾けられるか。物事を極める、突き詰められるのか。深く潜れるのか。物事の極限ってどこなんだろう…とか。

とにかく、たるんだ心と身体に改めて気合を喝を入れ直さなきゃ、と深く考えさせられたブラフマンのライヴでした。

THE MIDDLE WAY THE MIDDLE WAY

アーティスト:BRAHMAN


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