燃えてる漢(おとこ)
実は最近、俺、ちょっと燃えてます。「萌え」の方ぢゃないよ。
とある後輩がおるわけです。幼稚園、小・中・大が同じ。あと小学校時代通ってた書道教室が同じ。そんな後輩。女の子。20代前半。俺、この人のこと、好きかも。明るく素直でまっすぐで、かわゆいから。彼女の名前は百合子ちゃん。(仮名)
とある後輩がおるわけです。(2人目)幼稚園、小、中、高校が同じ。あと小学校時代に所属していたクラブ(いわゆるスポーツ少年団)が同じ。男子。20代前半。彼女有り。遠距離恋愛中。俺、この人、嫌い。自分勝手で、ずるいから。彼の名前は龍クン。
で、最近、龍クンは百合子ちゃんがお気に入り。周りのみんなが龍クンに言います。「そーんなにお気に入りなら、メシなり映画なりどっか誘えばいいじゃん。付き合ってる彼女、遠くにいるんでしょ。ばれないって」。で、龍クンもすっかりその気になっちゃってね、これが。百合子ちゃんにいろいろアプローチしてるみたいなんですよ。
って、龍、ふざけるなよ、コノヤロウ。おまえ、その遠距離恋愛中の彼女はどうした?っちゅうハナシ。今の若者の事は俺ぁ、ようわからんよ。(注:俺も20代ですけど)二股とか三股とか、よくあるハナシかもしらんよ。でも、昭和生まれ、昭和体質のこの俺。大学時代の愛読書は宮本武蔵著「五輪書」(最近読んでるのは「しょこたんブログ2」だけど。)、尊敬する人物は土方歳三と上杉謙信、である、この俺。そーいう、フラフラしてる野郎、大っきらいなんですよ。(なんか、サンボマスターの山口さんみたいな口調になってきた)俺は高倉健さんみたいなイメージの漢(おとこ)を尊敬するんですよ。不器用ですけど…実直でまっすぐで、一途な心優しい男を、男として尊敬するんですよ。
悪いけど、俺のかわゆい後輩の百合子ちゃんに指一本触れさせねえぞ、コノヤロウ。絶対渡さねえぞ、コノヤロウ。ちゅうハナシよ。
あー、なんか、自分で書いてて恥ずかしい。何か俺、燃えてるねえ。こーゆー俺、珍しいわ。他人事みたいに言ってるけど。たぶん、この記事、明日読み返したら、今の3.5倍ぐらい恥ずかしく感じると思う。キャー。
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明日に向かって走れ ― 月夜の歌 エレファントカシ |
突っ走るぜ 明日も たぶん あさっても
男はいつだって 突っ走るだけさ
そんなこんなで、俺は、今、珍しく、燃えています。
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