極私的偏愛本
10月27日から11月9日までは読書週間。今年で60回目だとか。
そんでもって10月27日は「文字・活字文化の日」でした。新聞広告等にもでっかく掲載されていましたね。「好きな本は、好きな人にも読ませたい。 第一回 読ませ大賞」(出版文化産業振興財団主催)と銘打たれた、押切もえさんがイメージキャラクターのポスターやらお客様向けのPR資料が当店にもいろいろ送られてきました。
で、うちの店でもそーいうコーナーを展開中。そのコーナー担当者から聞かれました。
「織田さーん(俺の名前・仮名)、織田さんの”読ませたい本”なんかありますかあ?このコーナーに展開しますんで、何点かセレクトして下さい」
そー言われたので、選びましたよ。店に在庫があった私的偏愛本。
はい、キました。中川翔子さん著「しょこたんブログ2」司馬遼太郎さん著「燃えよ剣」
サンボマスター山口さん著 写真平間至さん「そのぬくもりに用がある」村上龍さん著「69」沢木耕太郎さん著「深夜特急」渋谷陽一先生著「ロック・ベスト・アルバムセレクション」ジョン・ライドンさん著「スティル・ア・パンク」シェル・シルヴァスタインさん著「おおきな木」……以上!!同僚のほかのみんなと比べて、明らかに異質なセレクト本。ただいま当店で展開中の「好きな人に読ませたい本」コーナー、俺が選んだ本だけ、ちょっと浮いてます。まあ、いいじゃないですか。わが道を行く。いつも心に「俺は俺スピリット」。
そして、本好きな、いえ、本があまり好きじゃないみなさんも、この読書週間、本を読んでみて下さい。そして、書店で本を買ってください。ネット書店じゃなくリアル書店で。現役書店員からのちょっと切実なお・ね・が・い、でした。
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サムズ・タウン(キラキラ・ラスベガス・プライス) Killers |
生活に余裕がなく、最近じっくり音楽が聴けなくて悲しいです。そんな中でも音楽聴く時間を作って聴いてる最近の偏愛ディスク。先月末リリース。アメリカ(でいいんだよね)のバンド、キラーズの2枚目のアルバム。ぶっといです。骨太です。アメリカンな王道ロック。1枚目はもっとバブリーでゴージャスな音だったのに。(それも良かったんだけどね)
音楽に浸れる時間が欲しいなあ。誰かちょーだい。
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