ももいろのきりんちゃん
昨日は休みでした。平日の休日。いつものようにケータイの電源OFFって自分だけの世界で遊んでました。
いきつけの絵本屋(といってもまだ2回しか行ってないけど)に行ったり、久しぶりにCDを10枚ぐらいまとめ買いしたり、銀杏BOYSの峯田和伸さんのブログ本読んだり、世界の誰にも邪魔されず、干渉されない、自分だけがハッピーな休日を過ごしました。
まあ、たまにはこーいう日もいいよね。
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ももいろのきりん 著者:中川 李枝子,中川 宗弥 |
はい、これ、昨日行ってきた行きつけの絵本屋さんでの収穫!ずっと読んでみたいなあ、と思ってた絵本です。
るるこがおかあさんからもらった大きなももいろの紙。その紙で世界一きれいな「キリカ」という名のももいろのきりんをつくるんですねえ。ただの紙でできたきりんじゃあ、ありません。しゃべれるし、走れるし、とっても強い、ももいろのきりんのキリカ。そんなキリカとるるこちゃんの交流・心のふれあいを描いた心温まるお話でした。うーん、「ももいろのきりん」。素敵なひびきですねえ。何度もでも口にしたくなるなあ。ももいろのきりん。ピンクじゃなくてももいろ。嗚呼、俺も欲しいなあ。キリカみたいなももいろのきりん、欲しいなあ。色画用紙で作ってみよっかな。そんでもって、秋晴れの空の下、ももいろのきりんと日向ぼっことかしたいなあ。和菓子食べて緑茶飲みながら。あー、いーなー。(妄想中…)
紙できりんをつくって、そのキリンと過ごすなんて空想の世界のハナシじゃねえかよ、とかそーいう次元ではなく、その無垢な発想が本当に素晴しいなあと思いました。最後にるるかが、キリカの家を作ってあげるんです。ソファもテーブルもドアもカーペットも全てももいろの。いーなー。
そんなわけで、昨日、絵本の中のももいろな世界に浸りすぎたせいか、今日は無意識のうちにピンク色のシャツを着て家を出てました。
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「ももいろ」つながりで、お気に入りのミュージシャン。ボニーピンクさん。デビュー時からずっと聴いてます。映画「嫌われ松子~」の主題歌とか最新シングル「A PERFECT SKY」のPVとか、悪くないんだけど、何とも妙なゴージャス感、バブリー感を感じてしまうのは自分だけかな。98年作のこのアルバムと、その前の「ヘブンズ・キッチン」が俺内ボニーピンクお気に入りアルバムランキングの1位と2位です。
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