わたしと小鳥とすずと
今日は何だか、とっても疲れました。
そんな日は、金子みすゞの童謡を音読してみます。
「わたしと小鳥とすずと」
わたしが両手をひろげても お空はちっともとべないが
とべる小鳥はわたしのように 地べたをはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても きれいな音はでないけど
あの鳴るすずはわたしのように たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
今の世の中、「癒し」という単語をよく見かけたり耳にしたりします。癒し系○○とか。俺には何のことやらさっぱり、わかりません。安易に癒されてたまるか、なんて思っちゃいます。
金子みすゞの詩は夜が似合いますね。「癒される」という感覚とは違うけれど、何故か心が穏やかな気持ちになります。
特に熱心な大塚愛さんファンでもないのですが、「ユメクイ」という曲。すんごく好きになりました。最近寝る前にいつも聴いてます。それと何故か、最近レッチリの「カリフォルニケイション」のイントロがふいに頭の中で自然にリピート再生されます。1日に8回ぐらい。これまた寝る前によく聴いてます。いまいち共通点のない2アーティストの2曲。「癒される」という感覚とは違うけれど、何故か落ち着きます。
大塚 愛 レッド・ホット・チリペッパーズ
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